小物雑貨と一口にいっても、様々な種類の雑貨があって悩んでしまう人も多いかと思います。母の日のプレゼントに小物雑貨を贈る際の上手な選び方は、実用的な小物雑貨を贈ること。

当たり前のようですが、間違いない母の日のプレゼントの選び方です。
家計を管理するお母さんは、金銭感覚がシビアで、家族のためを思って買い物することが多くても、自分のことは後回しになりがちです。

そんなお母さんが普段は買えない小物雑貨、贅沢な気がして買えないと思っている小物雑貨をプレゼントしてあげれば喜ぶはずです！

また、フラワーギフトとセットでプレゼントする人もいるようなので、予算を考慮しつつ無理のない範囲でセットになる小物雑貨アイテムを考えてあげるといいでしょう。

1.ポーチ（小物入れ）
お母さん愛用の小物をしっかり守るポーチ（小物入れ）。
化粧ポーチ、ティッシュポーチ、トラベルポーチ、ランジェリーポーチ、歯ブラシポーチ、デジカメポーチ、フラットポーチなど、ポーチにも種類が様々あります。

普段お出かけが多く、化粧直しを行なうお母さんには化粧ポーチを。
旅行が多いお母さんには、トラベルポーチ、下着を入れるランジェリーポーチを。
写真撮影が趣味なお母さんには、デジカメポーチを。

歯ブラシポーチや、本・手帳など細々したものを収納するフラットポーチなどは、すべてのお母さんに喜ばれる小物雑貨間違いなし。

花柄、無地、動物柄など、様々なデザインのポーチがあるので、普段お母さんが使っている小物類のテイストを見つつ選んであげると、見た目的にも喜んでもらえるでしょう！

2.ハンカチ
ハンカチは女性の嗜み。普段使いのハンカチはもちろん、法要ハンカチセットなど、イレギュラーな場面で使うハンカチなどは、古いハンカチから新調していなかったというお母さんも多く喜ばれるかもしれません。

ハンカチの肌触りを大切にするお母さんには、ガーゼで作られた綿100％のハンカチを。
普段使いしやすく吸水性の良さを大切にするお母さんには、タオル生地のハンカチを。
おしゃれ好きなお母さんには、バンダナ使いもできる大判サイズのコットンハンカチを。

最近は敏感肌の人向けに、マシュマロタオルという綿100％のハンカチも開発されているので、デリケートなお肌のお母さんにはぜひ選んであげてください。

3.ブローチ
お洋服のワンポイントにそっと輝くジュエリーを。

ブローチは、モチーフや素材などの選び方でお洋服に付けた時の印象が変わります。
お母さんが普段着るお洋服の色や雰囲気合わせて選びましょう。

「シルバーとゴールド、どっちのブローチがいいかな？」と悩んだ場合は、寒色系の服が多いお母さんにはシルバーを、暖色系の服が多いお母さんにはゴールドをチョイスしてあげるのがおすすめです。

フェミニンなお洋服が好きなお母さんにはお花型のブローチ、カジュアルなお洋服が好きなお母さんには動物型のブローチを選んであげるのも◯。

4.ストール（スカーフ）
ストールもブローチ同様、お母さんのお洋服の色や雰囲気を考慮しつつ選んであげるのがおすすめです。

無地のお洋服が多いお母さんには、柄物のストールを。柄物のお洋服が多いお母さんには無地のストールを選んであげましょう。

カシミヤ素材のストールなどは、5,000円を超える価格帯になることが多いですが、普段なかなか買えなかったというお母さんには喜ばれること間違いなしなので候補に入れておくといいです。

5.靴下
足元を優しく包み、冷えを改善してくれる靴下。

お出かけ用のデザイン付靴下も喜ばれますが、最近は冷え取りソックスも人気です。
5本指ソックスなどは、足の指1本1本が自由に動かせる仕組みになっており、冷え改善にも効果的なアイテム。

お母さんの健康を気遣いたいなら、おすすめな小物雑貨のプレゼントです。

6.アームカバー
紫外線から腕をしっかり守ってくれるアームカバー。

選ぶ時はUVカット率に注目して見てください。UVカット率の数値が高いほど、紫外線をカットし日焼けしにくく、シミ予防の効果が高くなるためです。

日頃、自動車を運転するお母さんやガーデニングをするお母さんは、紫外線を気にする人も多いので、アームカバーのプレゼントがおすすめです。

お母さんがアームカバーを夏に使うことも考慮するなら、綿が多めに入ったアームカバーをプレゼントしてあげると喜ぶはずです。

7.ハンドクリーム
手のひび割れ乾燥を予防、改善してくれるハンドクリーム。
ハンドクリームは、どの年代のお母さんにも喜ばれる鉄板の小物雑貨ギフトです。
食べ物のように消費期限も短くなく、今使っているハンドクリームがあったとしても、いつでも使ってもらえる小物雑貨だからです。

水仕事や事務仕事、製造業、飲食業のお仕事をしているお母さんは特に、手の乾燥を感じているはずなので、いつでも使えていくらあっても困らないハンドクリームは喜ばれること間違いなしです。

8.扇子
汗ばむ夏を快適に、使う人を優雅に見せてくれる扇子。

小さく折りたたんで使える扇子は、小ぶりなカバンを持ち歩いているときにも携帯しておける便利な小物雑貨です。

デザインは、母の日にちなんでカーネーションやバラ柄のお花の扇子などもおすすめ。

9.食器類（ティーカップ＆ソーサー）
ちょっと一息つきたいティータイムを充実させるティーカップ＆ソーサー。

ティーカップを乗せるソーサーは、パンを乗せる小皿にも使えるスグレモノ。
来客用にも使えるよう、上品な柄物をチョイスしてあげるとティータイム好きなお母さんも喜ぶことでしょう。

ティーカップと一緒に、テーブルクロスをプラスしてあげると、お母さんはますます喜ぶこと間違いなし。

10.折り畳み傘
雨だけでなく、時にはお肌の大敵である紫外線からもお肌を守ってくれる折り畳み傘。

折り畳み傘は日頃使っていると、耐久性が弱まるので頻繁に買い替えの必要がある小物雑貨です。

お母さんが普段使いすることを考え、小ぶりのカバンでも収納しやすいコンパクトさ、UVカット率の高さを考慮した折り畳み傘選びを行ないましょう。
また、雨の日に携帯することを考え、ポーチの内側が吸水性の高い生地になっている折り畳み傘にしてあげるのも、喜ばれるポイントです。

例えば、ご結婚されている奥様の場合、実の母だけでなく相手方（旦那さん）のお義母さんにも母の日にプレゼントを贈ることがありますよね。
その場合は、お義母さんが気を遣いすぎない金額のプレゼントを贈るのがいいでしょう。

どちらかに差をつけて……というのは、万が一相手に知られてしまうということもあるため、プレゼントの金額は、同価格帯にしてあげることをおすすめします。

義理のお母さんの好みは、同居していないとわかりづらいこともあるかと思いますが、旦那さんにお母さんの生活習慣や好きなものなどをうまく聞き出し、プレゼント選びをしてあげるといいです。

いかがでしたか？
母の日といえば、フラワーギフトを贈ったことがある人も多いようですが、毎年フラワーギフトだけを贈るのではなく、たまにはちょっと変化をつけたプレゼントのチョイスをしたい時もありますよね。

ほとんどの女性はお花が好きなので、もちろん母の日のプレゼントの王道であるフラワーギフトは喜ばれることでしょう。

ただ、長く使える母の日のプレゼントといえば、長く使える小物雑貨のアイテムがおすすめです。「フラワーギフトは、お花を枯れさせてしまったら申し訳ないし。お世話をするのも忙しくてできるか心配」と悩むお母さんもいますから。

小物雑貨は、カタチとして残り続けるモノをプレゼントできるのも魅力のポイントです。日頃お母さんを見ていて「必要だ」と感じた小物雑貨をプレゼントすれば「私のことを考えてくれたのね」と、お母さんは喜んでくれますよ。

フラワーギフトをプレゼントしない人も、小物にカーネーションなど、母の日を連想させる花柄の小物雑貨をチョイスしてあげれば、母の日らしいプレゼントになります。 いつもは贅沢をしないお母さんを喜ばせるために。普段使いできるものを少し上質なモノに変えてあげるだけでもハッピーになること間違いなし。

お母さんを笑顔にする母の日プレゼントを選んであげてくださいね！