槇田商店
創業1866年、山梨県の富士の麓・郡内地方で、富士の湧水で染められた糸を使い、江戸時代から培った技術・経験をベースに、傘生地づくりをし、またその生地を自社で傘にまで仕上げています。「もったいない」という、世界でも注目されている素晴らしい言葉をキーワードに、ただの雨露・日差しをしのぐだけの「モノ」ではなく、日本の風土に根差した文化を大事にした傘を作りたいと考え、「持っていて楽しくなる傘」「ちょっと素敵に見える傘」「大切に使いたくなる傘」そんな傘を展開していきます。
■Stig Lindberg<スティグ・リンドベリ>
1916年スウェーデンのウメオ生まれの陶芸家・デザイナー。
スウェーデン国立美術工芸デザイン大学を卒業後、1937年にグフタフスベリに入社し、1949年にクリエイティブ・デザイナーに就任。
旺盛な好奇心と類稀なる才能により世に送り出された数々の名作により、 同社の全盛期を支えた最も著名なデザイナーである。
陶芸作品、テーブルウェアやテキスタイルのデザインからインダストリアルデザイン、グラフィック、絵本、パブリックアートまで、 多岐にわたり活躍したスウェーデンが誇る戦後最大のクリエーター。
1982年没。