※写真は調理例・盛り付け例になります。
ポークフィレと野菜のイチジクソース
自家製サルシッチャのピリ辛トマトソース
チキンと野菜のゴルゴンゾーラチーズソース
イタリア在住歴25年のオーナーが営む、東京・渋谷の松濤にあるパンツェロッティ専門店。お店では30種類以上のメニューを取り揃え、豊かなバリエーションを楽しむリピーターも多数。
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パンツェロッティは、薄く伸ばした生地に具材を包み、窯で焼かずに稀少な綿実油でサクサクに揚げた包み揚げピッツァ。
トロッとしたソース仕立ての具材はボリュームたっぷり。
ちょっと贅沢したい日や、おもてなしにもふさわしいバラエティ豊かなセットです。
【6種類セット】
・ポークフィレと野菜のイチジクソース(ソース15ml)
・自家製サルシッチャのピリ辛トマトソース
・エビと野菜のチャウダーソース
・チキンと野菜のゴルゴンゾーラチーズソース
・茄子のマルゲリータ
・クアットロフォッルマッジ
《パンツェロッティとは?》
パンツェロッティの発祥はイタリアの南部のプーリャ地方や焼きピッツアで有名なナポリであるとも言われています。似たような料理として、カルツォーネがあります。パンツェロッティが油で揚げているのに対して、カルツォーネは石窯やオーブンで焼いている点に違いがあります。イタリアではパンツェロッティはファストフード感覚で食べられていますが、Panzerotteriaではファストフードの概念を取り払い、料理として提供できるものを研究し、ゆったり味わう揚げピッツァ=パンツェロッティをお出ししております。メイン料理としてのパンツェロッティだけでも、肉・魚・野菜をメインに店舗では30種類以上のメニューを取り揃えています。最もこだわっている素材は「油」です。綿の種子を原料としたオイル、国産の「綿実油」を使用。綿の実から搾る油は風味が高く、脂っぽさは控えめであり、焼いたもののように仕上がります。しかしながら、焼いたものでは味わえないサクサク感が生まれることが、この「綿実油」の魅力です。生地もパンツェロッテリアが考える理想の生地を追求、厳選した小麦粉2種類をブレンドして製造しています。パンツェロッティの生地はそれほど厚みはありませんが、薄い中でも表面はサクッとした食感があり、歯応えのあり、そっとモチモチ感が残っています。そのモチモチ感の質の高い部分が、中の食材に小麦粉の香りを与えて風味を高めています。国産綿実油の中で蒸される事で風味や香りを引出し、さらに小麦粉の風味と綿実油の風合いと一緒になりパンツェロッテリア独特の味を醸し出しています。
《Panzerotteria(パンツェロッテリア)》
東京都渋谷区松濤に2012年4月から黄色と白のストライプの看板が目を引くPanzerotteria(パンツェロッテリア)がオープン。2014年には大阪にレストランを併設したパンツェロッテリア・ファクトリーを開設。日本では珍しい、イタリアで大人気のパンツェロッティ(フライドピッツァ)を製造。