急に蒸し暑くなりましたnobara地方です。

私の住む地域は年間通して気温が高く夏は多湿です。

植物にとって冬は過ごしやすいですが夏は過酷な環境です。

そのために様々な対策をしています。

最近では私の庭のメインとなるガーデンハウスですが

（といってもそこまで広くはなく、畳で言うと三畳半～四畳弱といったところでしょうか）

ゲートに誘引したアイスバーグは返り咲きをしています。

純白な姿は春も夏も変わることなく美しいです。

鉢で育てているので蒸れや水切れには細心の注意をしています。

病害虫を防ぐため、通気をよくして余分な枝や葉は取り除き

夕方は水やりだけではなく、葉水をして地面も（コンクリート）水で濡らして

水枯れを防いでいます。

去年はガーデンハウスの外側壁面に誘引していたブラックベリーですが

今年はガーデンハウスの中に誘引しました。

5月にピンク色の花が咲き花弁が散ると実が膨らんできます。

グリーンの実は6月に入ると少しづつ赤く染まり始めます。

ちょうどその頃が一番可愛い姿で、どこに誘引していても絵になります。

とても丈夫で実も沢山生りますが虫が付きやすいので注意が必要です。

とはいえ口にするものなので薬品はあまり使いたくありません。

虫が嫌うというキラキラしたテープを目立たない場所に貼ったり

やはり葉の裏に葉水したりという対策をしています。

カメムシは葉の裏につき、熟してきたころにエキスを吸われてしまいます。

毎年、半分以上のブラックベリーが残念な結果になっているので

今年は回避できたらうれしいです。

ブラックベリーとともに多肉が映り込んでいますが

紅葉が覚め始めて夏色（グリーン）になってきました。

それでもパープルヘイズはパープルになったりグリーンも品種によって

明るいグリーンだったり暗いグリーンだったりとコントラストが美しいです。

このリースはちょうど1年ほど前に小さな多肉の葉をパラパラと蒔いておいたものです。

とても可愛いもりもりのリースが出来上がりました。

男前になりがちな多肉ですが私は多肉も可愛く育てたいと思っていますので

アンティークの雑貨を組み合わせたり、それに植えたりしています。

こちらはアンティークのスタンドウォッシュとベビーバスに植えたものです。

アンティークのものは安くはありませんので土を入れ、水をかけるとなると

多少の勇気は必要です（笑）が結果的にアンティーク雑貨が活かせて満足しています。

周りからも好評の声をいただきます。

スタンドウォッシュはこんもりと上手に寄せ植えが出来てとても気に入っています。

アンティークに限らず眠っている雑貨があったら是非植物と組み合わせて

相乗効果を狙ってみてくださいね＾＾

nobara