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dinosのバイヤーが語る
「ホテルライクな部屋の作り方」
憧れの上質空間をご自宅で

リード文

今回は1枚の画像をもとにして、おしゃれに見せるインテリアコーディネートのコツをご紹介します。教えてくれたのは、カリブ音楽好きのバイヤー兼カタログ制作担当M.K。

インテリアコーディネートがもっと楽しくなる、「なるほど〜」なお話をお届けします。

画像

はじめに

旅先のホテルで、「自分の部屋もこうしたい」と思ったことはありませんか。ゆったりくつろげて、至福の時間を感じるホテルの部屋を自宅で再現できたらなんとも嬉しいものですよね。

では、どうすればホテルライクな空間に近づけることができるのでしょうか。そのポイントやコツをバイヤーに聞いてみました。

ホテルライクな部屋の作り方

・色味はシックで統一

モダンで上質なホテルの場合、落ち着いた色味でまとめていることが多いですね。こちらのシーンも同様にしていて、基本の色はブラウン系ですが、その中でもちょっとグレイッシュなブラウンを使って上品で洗練された印象にしました。落ち着いた雰囲気を作るには、こんなふうにシックな色味を使って統一感のある空間に仕上げましょう。

・照明は雰囲気作りに重要

壁を照らして陰影を作る間接照明を使うとホテルらしい雰囲気になります。ホテル感やリラックス感を出すために、照明の色は温かみのある黄色〜オレンジっぽい電球色で雰囲気を出しましょう。

さらに、窓辺に置いたフロアライト、デスクの上のテーブルランプのように、置き型の間接照明を組み合わせて使うとホテルっぽさが増します。

もうすでに部屋に間接照明や

もうすでに部屋に間接照明やダウンライトが取り付けてあるお宅では、それを使いつつ置き型のライトを組み合わせるといいですね。

間接照明だけでなく、

間接照明だけでなく、天井の灯りにも電球色を使うとだいぶ印象が変わります。間接照明と色合いを揃えて変更するのがおすすめです。くつろぎたいときは暗めに、読書をしたいときは明るく、と必要に応じて明るさを選びたいときは、調光タイプのシーリングライトがいいですね。

・壁に絵を飾る

絵画はやはり、あるのとないのとでは全然違う印象になります。全体の落ち着いたトーンをくずさないように、フレームもシックな色合いを選びましょう。

・テレビ台とデスクを横並びにする

ホテルではテレビ台とデスクが横並びになっているレイアウトが多いですよね。このシーンでも、それを意識したレイアウトにしています。高さを揃えることも大切です。また、壁の端から端までぴったり収まるサイズで造作することで、ホテルらしい端正さを出しました。

壁の幅にぴったり合う家具が見つからない場合は、

壁の幅にぴったり合う家具が見つからない場合は、セミオーダー家具で幅を合わせるといいですね。奥行きに関しては、寝室に置くのであればそんなにスペースをたくさん取れないので、この家具の場合はちょっと浅めの奥行き35センチになっています。35センチあればノートパソコンが置けるので、テレワークも十分できます。

・ベッドは高めで贅沢感を

ホテルっぽさが出るように、ベッドには高さを出すといいですね。マットレスに厚みがあると、ホテルらしい豪華さを演出することができます。

・小物はラグジュアリー感を意識

ソファのクッションはサテン地、右奥にはガラスのテーブルなど、小物にも上質感を意識しています。テレビ台の上にあるようなルームフレグランスもあるとおしゃれでいいですね。小物の色味もシックな系統を選んで部屋の雰囲気になじむようにしましょう。

・ソファは脚付きですっきり見せる

ソファは脚付きだとすっきり見えますし、床が見えることで部屋が広く感じられます。掃除のしやすさもポイントです。素材にもよりますが、脚ナシだと圧迫感が出ることもあります。

・カーテンは主張させない

このシーンではロールカーテンを使っています。巻き上げても、下ろしてもすっきりした印象を演出できるからです。

ドレープカーテンの場合は

ドレープカーテンの場合は天井から吊ると非日常感が出てホテルらしくなります。無地がおすすめで、色味はこのシーンの内装だったらブラウン系やグレーだとバランスが崩れず似合います。

ドレープカーテン、ロールカーテン、

ドレープカーテン、ロールカーテン、どちらの場合も主張させないほうがいいです。レースカーテンは刺しゅうタイプより、シンプルな白一色のものを選びましょう。

・椅子はシンプルに

デスクが薄型でコンパクトなので、それに合わせてスツールを選んでいます。スツールだと中に入るのですっきり見えます。椅子は、背もたれ付き、布張りなどお好きな椅子でOKですが、デザインはシンプル、サイズは主張しすぎない大きさ、落ち着いた雰囲気を壊さないもの、を選びましょう。

白いイメージのホテルライク空間

この部屋のテーマはラグジュアリーです。「都会的な感じ」を演出しています。家具に光沢があるので、室内の色はホワイトとグレーで統一しました。

小物はシルバー系と相性が良く、

小物はシルバー系と相性が良く、ラグジュアリー感を演出できます。シルバー系の写真立て、オブジェなどを置くといいですね。ほかにクリアガラスの花瓶もおすすめです。木製のモノよりも、無機質なモノが合います。

黒いイメージのホテルライク空間

シックでモダンな感じのインテリアが好きな人は、こんなスタイルがおすすめです。黒というと男性っぽいイメージが強いですが、小道具で女性らしさも十分演出することができます。

左側に花を置いていますが、

左側に花を置いていますが、花があるだけで「黒一色」の印象が変わって、カッコ可愛い雰囲気になります。こんなふうに白黒で部屋全体を統一しておいて、花を差し色にして華やかさを演出するテクニックはおすすめです。差し色をモノで取り入れると気軽に変えられませんが、花を差し色にすると気分や季節でいろいろと変えられるので楽しみも広がりますよ。

終わりに

自宅をホテルライクに近づけるイメージはできましたでしょうか。今回ご紹介したポイントやコツをぜひ参考にしてみてくださいね。家全体じゃなくても、寝室だけ変えるというのもひとつの手ですよ。

話し手

おしゃれな部屋の作り方
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