お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家土谷ますみの庭とハンギングバスケットのある暮らし

何とか写真が上手くならないかなぁ、と思って十年以上

土谷 ますみ

なぜか、何時に寝ても4時半から5時に目が覚めます。郵便受けに新聞を取りに行って、ついでに庭をひと回り。というより、庭のパトロールのついでに新聞を取りに行く、と言ったほうが正しいかもしれません。

5時半くらいに朝の光が庭を照らすと、花や葉が透けて綺麗です。「今だわ!」と、カメラで撮影。

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1か所で10枚くらい撮りますが、「これもダメ、あれもダメ」と、ほとんど捨てています。数枚撮るだけで良い写真が撮れるようになりたいものだわ、とずっと思っています。

何回か、写真の撮り方教室にも行ったことがあります。

先生「はい、前回の復習です。○○したい場合は、どうしたら良いでしょう」

ワタシ「・・・・(冷や汗かきながらカメラの説明書で、答えを探すけれど、分からず)」

説明書を読んでも、本を買っても、数ページ読んだだけで言葉の意味が分からなくなってしまいます。結局「たくさん撮るしかない」と諦めて、今に至っています。

そんなこんなで撮った、夕方の庭です。朝とは反対方向から光が差します。ホタルブクロと白いアスチルベ。

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左端に写っている取っ手付きの壺。大好きなんです。時々、中を覗いて虫やナニやらのお家になっていないか、確認します。

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よく見ると、よく見なくても雑草だらけの庭なんです。でも可愛い、ドクダミ。

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ギボウシとギボウシの間にオルラヤ。丈夫ですよね。丈夫過ぎるくらい。ここにも壺。

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オルラヤだらけなので、少し抜いて風通し良くしたほうが良いかもしれません。カンパニュラ(ハタザオキキョウ)の後ろにもオルラヤ。

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アジサイの後ろにもオルラヤ。

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来年は、もう少しオルラヤを減らしたいと思っています。発芽率が良いので、種は少しだけで大丈夫です。

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グリーンがかった白いアジサイと、こげ茶色のニューサイラン。大好きな組合わせです。

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徐々にアジサイの庭になりそうです。関東地方は、もうすぐ梅雨入りですね。