5月もあっという間に終盤になってしまいました。
今年の春は、何かと忙しくしていて、こちらのブログの更新も滞り気味になってしまいました。
さて、今回は、僕の自宅近所の公園のフジの開花の話を書いてみようと思います。
住宅地の一角にあるこちらの公園は、市が管理する公園なのですが、
市の財政的にも、十分な管理ができず、古くからあるパーゴラのフジはしばらく放置され、
季節になっても全く花が咲かない時期がありましたが、
数年前から、地域住民の有志によるグリーンサポート会で、花後の夏剪定(2回)、冬の剪定・誘引作業を行い、
次第に花が咲くようになってきました。
特に、今年は、この青いパーゴラに、たくさんのフジの花が開花しました。
この青いパーゴラに誘引されていた古株のフジは、こぶ病も発症していて元気がなく、
一昨年の冬に思い切って株元で剪定し、予備で植えていた新しいフジのツルを、こちらの青いパーゴラに
引っ張るように誘引しました。
その成果がようやく出始めた感じになってきました。
下からパーゴラを見上げると、こんな感じです。
まだまだフジの花穂は短く、枝垂れて咲き、トンネルのようになって欲しいところですが、まだまだです。
ただ、ほぼパーゴラ全体で花を咲かせるほどにはなってきました。
こちらが、フジの花穂のアップです。
まだ株が成熟していないためか、花穂は短いです。
いずれは、パーゴラから1mほど垂れ下がって咲くくらいになって欲しいとは思っています。
少し引いて、パーゴラを見たアングルです。
花穂が面に広がって咲いているので、カーペット状になっているのが良く分かります。
パーゴラの真横からのアングルです。
もう少し花穂が長く枝垂れて咲いてくれるのが理想形です。
でも、全く咲いていなかったフジ棚に、これだけ咲かせられるようになっただけでも、
グリーンサポート会の有志メンバーは、とても喜んでいます。
同じ公園のもう一本のフジの木がこちらです。
こちらは、すぐ近くの公園から数年前に移植されたフジの木です。
UR団地の整備(建て替え)工事に伴い、隣接する公園も整備対象になり、
そこにあった古株のフジの木を、近くの公園(「上の公園」と呼んでいる西町公園)に移植したものです。
フジの移植は難しいと言われているのですが、この古木のフジは移植に耐え、うまく活着してくれました。
ツルの半分を新しく設置してもらった茶色いパーゴラに誘引し、残り半分の枝を「立ち木仕立て」にしています。
この古木のフジは、毎年ちゃんと花を咲かせてくれているのですが、今年は開花時期が早くて、
公園に写真を撮りに行った際には、青いパーゴラのフジは満開でしたが、
こちらの古木のフジは、既に花が終わって、葉っぱが旺盛に茂っていました。
グリーンサポート会の有志っでメンテナンスしているフジは、もう一つ、隣接する公園(「下の公園」と呼ぶ
東町公園)にも2本植えられています。
こちらは、公園の整備に伴って、新たに植栽された若い株のフジで、パーゴラの両側から誘引されています。
パーゴラの下のベンチに日陰を作る目的で植えられたものと思います。
こちらのフジも、撮影に来た際には、既に花は終わりかけでした。
ようやく、パーゴラのほぼ全面を覆うほどに育って来ています。
パーゴラの近景です。
フジに限らず、ここ数年の傾向ですが、地球温暖化の影響か、
いろんな花の開花時期が年々早まっているように感じています。
また来年も、地域の人に喜んでいただけるよう、見事なフジ棚をつくれるように
グリーンサポート会有志メンバーで頑張りたいと思っています。
ここからは、少し余談になりますが・・・。
旧UR団地の再開発に伴い、近所の公園も再整備対象となりました。
公園が新しくなること自体はとても良いことなのですが、
樹齢40年以上もある大きな大木も伐採されるという話が持ち上がり、
住民(自治会)側で何とか保存・活用してもらえないかと市に陳情し、
一番大きなケヤキの大木だけが残されることになりました。
そのケヤキの大木の現状がこちら↑です。
設定地盤面が変更になり、木の株元が50cmほど高くなり(盛り土されたり)、
根の近くの土中に配管を敷設したりしたことの影響なのか、
ずいぶん弱ってしまいました。

こちら↑が在りし日のケヤキの大木です。
ちょうど秋の紅葉の時期で、とても美しく染まっていて、地域のシンボルツリーとして親しまれていました。

アングルを変えて、在りし日のケヤキの大木をもう一枚。
見事に扇形に広がった美しい樹形が好きでした。
それが、今はこんな↑姿になってしまいました。
かなり弱ってしまい、枯れ枝も多く発生し、折れて落下する危険性から伐採され、
現在は、何とも残念な樹形となっています。
下から見上げた様子です。
ツルツルと美しかった幹の表面も、今やコケが生えて、ますます弱体化しているようで心配です。
とはいえ、ケヤキの大木は何とか生きようとして、新しい枝を出したりもしています。
そんなところが健気で、日々愛着を持って見守っています。
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