お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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園芸ガイド春号がでましたね!

今年のイギリスガーデンツアーで訪問のリクエストしているサラ・レイヴンさんの庭とチューリップのことが園芸ガイドで特集されています。必見。

英国在住のガーデンライター白井法子さんの的確でタイミングを得た取材によって、それは、素晴らしい情報に(毎回)なっています。

私はサラ・レイヴンさんの選ぶチューリップの品種の色の組み合わせが世界一好きなので。

ああ、今から計画してイギリスにチューリップを見に行けないだろうかと思わせる。

でも、行けない。今関わっている春の庭、開幕、イベント、撮影などで浜松から北海道まで8箇所!

6月上旬までは日本をでるなど、無理なので。

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園芸ガイド、今回の春号では、塚本こなみさん、河合伸志さん、吉谷博光と私が頑張って関わっている中之条ガーデンズの特集も。紙媒体に文章を書くのは、こうしたブログと違って

印刷されてしまう緊張から、私は、かなりの時間をかけてしまうのですが、印刷、紙を触るって、いいものだと思います。来月は「ミセス」のバラ特集。

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表紙の寄せ植えも今のトレンドを反映していますね。

別冊付録が三冊もついて、こちらもこれからのガーデンライフに役立ちそうな記事が満載です。

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次夏の号に掲載予定ですが、今、私が入れ込んでいるのが

ファレノプシスのほかにエピデンドラムこれは長くなりそうなので、次回に。今日の写真。

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それから、園芸ガイド今秋号のために去年作った宿根草のナチュラリスティック寄せ植え。

ルドベキアやフェンネル、原種のチューリップなどを寄せ植えしたコンテナ。その原種チューリップが咲いてきました!夏にはルドベキア、ヘンリーアイラーズが咲くのが楽しみ!

このコンテナがこのナチュラリスティックガーデンにぴったりのデザイン、大きさです。

オランダ発のアートストーンプランターというコンテナ。直径37cmでたっぷりしています。

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ポリプロピレン製で素材も軽いので、移動も可能です(ま、土が入ってしまうと結構重たいですが)。

通気や水はけ、日当たりの点で、オランダやイギリス風の植物を育てたいとき、温暖地で夏を思うと地植えは厳しいという環境なら、「大型の植木鉢」➕「バイオゴールドソイル」培養土。

「鉢底には大型軽石など水はけ用素材」を使用し、風通し日当たりの最適な場所で育てるのがオススメ!これから夏にかけては地面に直接置かずに、写真はスノコ状の台に乗せていますがなければレンガなど。コンテナの下に置いて、通気、水はけをよりよくするとまたより良く育ちます。バイオゴールドソイルの根張りの良さは実に素晴らしいですが、それも今の時期のようにまだ気温が上昇する前に植えるのが成功の鍵です。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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