お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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遂に到着しました ! 羽田ーヒースロー ロンドンで2泊。飛行機の搭乗疲れと時差ボケを癒しがてら

バレエ'コッペリア'をロイヤル・バレエで観劇した後、レンタカーを借りて、サマセットへ。

「うわわわぁ!美しい!」

今や、ナチュラリスティック・ガーデンの代表とも言えるのが、

このハウザー&ワース・サマセットではないでしょうか

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ここまでの道のりは長かったですが(ロンドンの街から、再度ヒースロー空港に戻り、

レンタカーで2時間強のドライブ。借りた車の運転に慣れるまで、慣れたイギリスとはいえ、ちょっと怖いです。

ロンドン市内で車を借りなかったのは、渋滞税、コンジェスチョンチャージやら、実際のすごい渋滞が嫌だったので、幹線道路に出やすいところまで、タクシーで)

しかし!!!

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その価値は余りあった。Piat Oudolf さんのデザインによる、Houser&Wirth Somerset へ。

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冬の庭の美しさを120%堪能できる、その光の差し方も含めて。

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やぱり、美しい〜〜〜〜。宿根草のフォルム&テクスチャー。

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ハイロテレフィニウムのドライシードとオーナメンタルグラスの効果的な対比。

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シュウメイギク・・・・Anemone hupehensis  ワタ状のシードヘッドの白と茎の黒の対比。

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そして空の色。イギリスでもっともよくする芝は、日本の気候や高麗芝と違って

冬に雨が多いせいもあり、青々としてフレッシュです。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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