お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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新型ウイルスのことは、本当に心配です。マスクも、売り切れが続き、普段からマスクを必需品とする職業の方々など、厳しい状況かとお察します。

今まで買ったマスクの生産国を見てみると、ほとんどが中国製なので、今後手に入れるのは難しいまま、長い時間がかかりそうな気もします。だから、その使い方も考えないと。と、思っています。

昔、子供の頃、ガーゼのマスクは洗って再利用して使っていたような覚えがあります。最近またそういうマスクも売ってますね。でも昔のは、洗ううちに小さくなってしまって。マスクは難しくても、ガーゼは手に入るでしょうから、手作りもありですね。

風邪やインフルエンザの予防でも、手を洗うことはとても重要なので、かなりの頻度で手を洗うかと思うのですが、しっかりと洗ったあとは、殺菌剤も使うし、空気も乾いているので、もともと乾燥肌だと、ひとたまりもなく、シルクのスカーフなどを触るとビリビリっとひっかかるほど荒れます。優秀なハンドクリームもあるし、様々な対策をしているのですが、写真の使い捨て手袋。エクストリームリィ・グッドです。

実は、手袋の中はハンドクリームでベタベタになってます。顔を数十分、パックしているのと同じような効果もあり。1日に何度も手を洗い続けるとアカギレ必至。でも、ハンドクリームをたっぷりと塗った手は、パソコンのキーボードなどもベタベタになりそうなので、手袋をして15分ほど過ごすだけでも、効果あり。本や資料を探す(ただし、本の1ページづつはめくりにくい!)、持ち物整理をする。家のなかのさまざまなものを触る際も、使い捨て手袋を、たとえばお風呂上がりに30分。あるいはお風呂上がり、寝る前に手袋をするのは効果あり。

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手荒れは、ガーデナーにつきものなので、あらゆる対策グッズ、イギリスで見つけては買ってきます。この冬の癒しグッズは、tam mason FEED YOUR SKIN  

いわゆる、ハンド・スクラブで、さまざまな種類のオーガニックオイルに砂糖が入ったもの。ガサガサの手を優しくスクラブ。リップクリームでも、砂糖を混ぜたスクラブがありますが、手をきれいに洗ったあとは、少しの間、ビニール手袋をして過ごすと、指先のカサカサからは解放されます。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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