お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

IMG_9808.jpeg

梅雨です。ここ数日、本格的にジメジメしています。で、晴れた日は、また蒸し暑いですね!

でも、もっと暑くなる前に、梅雨がディープになる前に、伸びすぎた植物、雑草も、いつのまにか蔓延っている場所あり。ガサガサと庭に入って植物の切り戻し頑張ってます。大汗かきながら。

最初の写真は先日の星の王子さまミュージアムにて。雨でも元気なインパチェンスです。イギリスでは「ビジィ・リジイ(びっしり混み合うエリザベス???)」と呼ばれていますが、まさにビジィ。混み合う感じで花咲く花は。梅雨にも元気で、いつでも、水分が必要です。梅雨が終われば、反日陰の場所にあったほうが安泰ですね。

IMG_1554.jpeg

この写真は、梅雨になる前の時期で初夏の宿根草が満開です。で、イギリスでしたらこのまま素晴らしい晴れ間の多いジューン・ブライドの季節ですが、日本は梅雨。梅雨を苦手とする植物がそれまでにいくら美しく咲いても、やはり梅雨はダメージがでがちです。

IMG_0038.jpeg

この写真は去年の6月18日のフラワーパーク。この色調が好きです。

IMG_0040.JPG

そして、ドライになりゆくっすが他が好きですが、これが雨に弱い(汗)

ああ良い感じ!と思っても明日にはまた姿を変える宿根草たちの景色。

PXL_20220620_023939833.jpg

でも、そんな状況でも強い花はあります。アガパンサスです。

PXL_20220618_015412779.jpg

今日、ホワイトガーデンの様子、はままつフラワーパークのホワイトガーデン担当の大橋さんが送ってくれた写真。まあ!見事です。
アガパンサス サマーラブが見頃になりました。クイーンマムも咲いています。存在感があり目を引きますね!

PXL_20220618_015440061.jpg

他に今年はカーリメリスが去年の株を含めグンと伸びていい状態です。
オトコエシも咲き、フィソステギアもエネルギッシュ。


IMG_0689.jpeg

梅雨以降の庭仕事に欠かせない蚊取り線香。念願のオリジナル蚊やりを作ったことは

以前にも話題にさせていただきました。コトリの蚊やり

6月21日まで SALE 実施中

https://www.dinos.co.jp/p/1167506726/?id=005021037006___2048150_005021037006

009.jpeg

早春は野鳥のためのバードテーブルでしたが、今は木々に虫や花もいっぱいなので、ひたすら虫取り作戦をしてくれています。庭の番兵。我が家はこれで、実に食害虫が減ったのでした。あの家には食べるものがいつもあると口コミで広がっているかも?!

IMG_9975.JPG

そして、今は蚊取りとして。

庭にでれば、いつでも襲ってくる藪蚊。しかし、蚊取り線香をつけておけば、なんとかなる。もちろん風向きとか場所が離れて効き目ないとか、そういうことはありますが。

多少のお天気の悪さはがまんしつつ、ゆったりと植物たちを眺めたり。ハサミを入れて整えたり。...していたいのですが、やっぱり忙しいので、束の間の15分ほど。

すぐに蚊取り線香を消すための金属クリップのことをインスタに書きましたら、

私としましては、驚きの数のたくさんの「イイネ」をいただきました。皆様のお心のやさしさに感謝! うれしいです。

IMG_9968.jpeg

さて、では北海道へ行ってきます!気温湿度が違うので何を着るのか悩みましたが、やっぱり。コレ。家にいても、遠くの庭でも、この格好。一生続けそうなので、このスモックは、5枚くらい持っていても良さそう(今は胸にリボンをつけたものと、ポケットに刺繍したもので2枚)。(カメラが目線よりも上にあると顔が細めに写ります!)

今回は、銀河庭園の後にメム・アース。そして、来週はJAG ジャパン・ガーデン・デザイナーズ協会の研修旅行へ。それも、追ってまたご報告したいと思います!ではでは!


■おすすめ特集

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

Archives

Recent Entories