お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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12月のロンドン上空に到着!!(....と、もう帰ってきていますが、旅を振り返って)

テームズの向こうに高層三角ビルのシャードが見えてきたときはワクワク。

それにしても、今回は、12時間ちょっとのフライト。

着陸直前、ロンドン上空良いお天気でしたが、頭のなかは東京から持ち込んだ仕事のことで目一杯!

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仕事を抱えての出発だったので、ほとんど眠れないで到着してしまった!運良くマイルでゲットした座席なのですが。

来年、青山通りで工事がスタートする植栽プラン(のちにボランティア・スタッフ募集!)のことでいっぱい。

12月のイギリス。これまでも何度か...。冬は太陽は乏しいことが多いけれども、その魅力はクリスマスの雰囲気にあり!

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ロンドン市内見所がいっぱいありますが、名所のひとつフォートナム&メイソン。

今年は建物全体が、アドベント・カレンダーのようになっていました。

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ピカデリー、リージェンツストリートのエリア、今年は、ゴールデン・エンジェル!

2階建バスの二階の前の席に座って眺めると見応え圧巻です。

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派手じゃないのも好き。今回宿泊したコヴェントガーデンホテルの前の道。

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ちょうど、部屋からも見えた同じ飾り。ホテルの予約。個人でするときは、予約の際になるべく

細かくリクエストを入れておくのが良い。

必ずバスタブの付いた部屋にしてください。なければキャンセルをお願いします。と、書く。

(最近特にシャワーだけのホテルが増えているので)

できれば、電気ケトルを用意してほしい(高級なホテルはケトルをつけない場合多し)。

アイロンもアイロン台も。それから、部屋からの景色も確保して。

その際、もっともレートの安い部屋を選ばないこと。上はキリがないけれども

そのホテルの提示の真ん中よりは上のクラスが、もっとも自分の希望にあいやすい部屋が取りやすいといえる。

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朝食付きの宿泊タームにする場合としない場合あり。朝食が美しくて、美味しいホテルは朝食付きで。

でも、ロンドンだと、周囲に朝食やブランチの美味しい店も多いので。迷うところ。

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朝いちばんなら、シャッター音のしないカメラモードで、部屋の写真を。やたらに写真を撮るひと。

嫌われる傾向があるので、写真を撮りたい私としては、ヒリヒリしつつ、かなり気を使います。

イギリス人だって、日本に来るとたくさん写真撮るはずですが。あのシャッター音がまずい。

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朝、7時半だというのに、外はまだ真っ暗ですが、スムージーで「おはよう!」

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さて、クリスマスの飾りで賑わう街へ!コヴェントガーデンは相変わらず、市場の荷車の上に草花のコンテナ。

冬の時期は常緑のスキミアなどがぎっしり!

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周辺のお店や施設がクリスマス・ツリーの装飾を競うように飾るエリア。ロイヤル・オペラ・ハウスは

小さなトウシューズ。ピーターシャム・ナーサリーは。ドライフルーツでクリスマスの香りの飾り。

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そのロイヤル・オペラ・ハウスのバック・ステージ・ツアーに参加しました。

ゲネプロの練習中だったので、左の舞台のほうは、写真が撮れませんでした。

バレエの練習中も見学。目の前で美しかったけれども、あいにく撮影禁止で残念。

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さまざまな衣装。過去のものも保管をしているそうで。

ひとつ衣装をもたせてもらった。猛烈に重い!!!!びっくりしました。あんなに重たい衣装で

歌い演技するのかと。

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あ、これは、オペラ フェデリオの小道具!いろいろ拝見したのですが、撮影禁止エリア多くて!

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最後に案内役のデビッドさんと記念写真。そして、この夜は、バレエ、コッペリアへ。

ところで、ネットで簡単に注文のできる鑑賞券。良い席で見た方が当然、感動も大きい!

でも、特に人気のチケットは発売当日に売り切れることも。このコッペリアがそうでした。

最初はあまり良い席じゃなかったけれど、購入。

でも、後からポロポロ良い席がバラバラに1席づつでてくることあり。それには毎日、チェックするしか

ないのですが、今回余計に買ったチケット。余らせて捨てるほかないのか。と思いきや!

チケットオフィスに相談すると、当日売りに回してもらえた。人気の演目なら、買取してもらえるのだった。

聞いてみるものですね。なんだって、とりあえず、トライ&エラーで!

なんでも、かんでも、事前の予約、予約、予約。チケットゲット。あ〜。大変ですけれども、旅を充実させるためには

よぉーく調べて、予約して、効率良く見たいものをみられますように!

予約疲れで、....当分旅はしたくない気分ですが...。

冬ならではのロンドンの見どころ。

クリスマス・ライツ・イン・ロンドンリポートはここ、ばらく続けたいと思います!

https://www.timeout.com/london/things-to-do/christmas-lights-in-london

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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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