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カーテンをクリーニングに出す
タイミングはこれ!
料金やお手入れ方法、寿命について解説

カーテンにはホコリやダニ、匂いが付着しやすいのですが、日常的にお手入れするのはなかなか難しいものです。本記事は、カーテンの汚れが気になるものの、どのように洗っていいかわからないと悩む人のための内容を紹介します。カーテンのクリーニングのポイントやカーテンの寿命について知り、今後のお手入れに役立ててください。

カーテンにクリーニングは必要?

ほとんどのカーテンは自宅の洗濯機で洗えますが、中にはクリーニングに出したほうがいいものもあります。クリーニングが必要なカーテンについて解説します。

クリーニングしたほうがいいカーテンの見分け方

洗濯表示が「ドライマーク」「水洗い不可」となっているカーテンは、クリーニングに出しましょう。手洗いや洗濯機など自宅で洗うことができるカーテンも、クリーニングに出して問題ありません。綿や麻、レーヨンなどの自然素材は自宅で洗うと縮みや色落ちが起こりやすいため、クリーニングがおすすめです。

染み抜きやカビ取りが必要なとき

カーテンにカビや原因不明のシミがある場合は、クリーニングに出しましょう。自分でおこなう漂白はカーテンの生地を傷めてしまうリスクがあります。たとえ自宅で洗うことができるカーテンだとしても、プロの手で落としてもらう方が安全・確実です。

ドレープカーテンはクリーニングがおすすめ

ドレープカーテンは重くて大きいため、レースカーテンに比べて自宅での洗濯が困難です。ドレープカーテンのセルフクリーニングは、生地を傷めてしまう心配や、乾きにくいという難点があります。クリーニングに出すことで、ドレープカーテンの汚れをしっかり落とすことができます。

カーテンのクリーニングは専門店がある?

カーテンのクリーニングは、専門業者でなくても受け付けています。大手クリーニング店なら、カーテンがメニューにあるところが多いです。重いドレープカーテンや枚数を多く出す場合は持ち込みが大変なので、集配サービスがあるクリーニング業者を選ぶとよいでしょう。

カーテンクリーニングの料金相場

カーテンのクリーニング代は、枚数や種類、大きさなどで変わることが多いです。1uあたり700〜1,500円が相場となっています。カーテンの平均的な大きさは1枚100cm×180cmですので、2枚組で3,000〜5,000円ほどかかる計算です。ドレープカーテンに比べて、レースカーテンの方が安く設定されています。カビ取りや染み抜きをする、集配や宅配にする、などは別料金となっている場合があります。

カーテンクリーニングの適切な頻度

カーテンは、最低でもレースカーテンなら年2〜3回、ドレープカーテンなら年1回ほどの頻度でクリーニングしましょう。ドレープカーテンに比べて、レースカーテンの方が外からの塵やホコリ、花粉、結露によるカビなどで汚れやすいため、頻度は高めがおすすめです。汚れは放置しすぎてしまうと落ちにくくなるため、まめに洗うとよいです。

カーテンクリーニングにかかる日数

カーテンをクリーニングに出すと、5〜10日で戻ってきます。クリーニング店によっては、2〜3日での対応や、最短当日仕上げが可能な場合もあります。カーテンのクリーニング中は代わりのカーテンを用意してくれる業者を選べば、カーテンがない間も安心です。

カーテンをクリーニングに出すときに気をつけること

カーテンをクリーニングに出す際にすべきことを2点解説します。

カーテンフックはすべて外しておく

カーテンフックは、紛失や、洗う際に生地を傷めてしまうことがないよう、残さず外します。フックを取り外せないタイプのカーテンの場合は、クリーニングに出す前に業者に必ず伝えましょう。

クリーニング前のカーテンの状態を互いに確認する

クリーニング後のトラブル防止のために、クリーニング前の汚れや破れ、ほつれなどの破損状況を業者と一緒に確認します。一緒に確認することが難しい場合は、写真に残しておきましょう。

カーテンを自宅で洗う方法

まずは、洗濯表示が水洗い可となっているカーテンであることを確認します。おしゃれ着用洗剤の使用がおすすめです。レースカーテンは洗濯後、フックと共にカーテンレールに戻し、吊るした状態で乾かします。ドレープカーテンは濡れると重くなります。カーテンレールが曲がってしまう可能性があるため、レールではなく物干し竿などに干して乾かします。

洗濯機使用の場合と手洗いの場合の、カーテンの洗い方の手順を解説します。

洗濯機使用の場合の手順

1.カーテンのフックをすべて外す
2.プリーツにそって折りたたみ、洗濯ネットに入れる
3.洗濯表示あったコース、もしくは、弱水流のコースで洗濯する
4.脱水は30秒程度にし、洗濯ネットから出して干す

カーテンは、たたんで洗うと、生地の傷みを防ぐだけでなく、洗剤が全体に行き渡りやすくなります。柔軟剤を使うと静電気防止になり、ホコリや花粉の付着を防ぐ効果も期待できます。

手洗いの場合の手順

1.浴槽に10cmほどの高さまで水を張り、洗濯洗剤を溶かす
2.カーテンを浴槽に浸し、汚れがひどい場合は10分ほどつけ置きする
3.押し洗いをする
4.2〜3回水を溜め直しながら、すすぐ
5.泡が出なくなったら、軽くたたんで洗濯ネットに移し、洗濯機で30秒程度脱水する
6.干す

押し洗いのポイントは、揉まずに面を変えながら汚れを押し出すようにすることです。柔軟剤を使う場合は、すすぎの最後の1回で水に溶かします。

普段からできるカーテンのお手入れと周辺の掃除

カーテンのお手入れや周辺の掃除は、特別に時間をかけなくても普段からできることがあります。解説します。

こまめに換気をする

こまめに窓を開けて換気をすることは、カーテンのカビ予防になります。カーテンのカビは、冬場の結露による湿気が原因であることが多いです。換気をすることで湿気を逃しましょう。換気扇や除湿機、布用の防カビ・防水スプレーを使うこともカビ予防になります。

カーテンレールの掃除

カーテンレールの上に溜まったホコリはカーテンの汚れの原因になります。朝晩1日2回、カーテンを開け閉めするだけで、カーテンへのホコリの付着を防ぐことができます。ホコリをとったら、レールを除菌スプレーで拭き取ると防カビになります。

カーテンに掃除機をかける

厚手のドレープカーテンは、ホコリ取り用のアタッチメントをつけた掃除機で軽く撫でるようにホコリを取り除きます。掃除機は弱モードで、上から下へとかけます。生地によっては傷めてしまったり、掃除機に強く吸い込まれてしまったりするため、注意が必要です。

カーテンの寿命と買い替えの
タイミング

カーテンには寿命があります。クリーニングよりも買い替えたほうがいいタイミングについて、解説します。

買い替えたほうがいいタイミング

素材や使用場所によっても変わりますが、一般的にはカーテンの寿命は4〜5年とされています。天然繊維は短め、合成繊維なら長めにもちますが、紫外線の当たりやすい場所は劣化が早いです。生地の劣化や色あせはクリーニングで復活させることは難しいです。寿命のタイミングであれば、買い替えがおすすめです。

カーテンの処分方法

カーテンは可燃ごみとして処分する方法が一般的です。防炎加工されたカーテンも可燃ごみで問題ありません。自治体によっては、資源ごみの古布扱いや、大きさによっては粗大ごみ扱いとなる場合もあります。住んでいる自治体のごみ捨てのルールを確認して、正しく処分しましょう。

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