フォーマル専門メーカーの岩佐（IWASA）だからこその品質、礼節を重んじ、さらに昇華するデザインと機能性を兼ねたブラック フォーマルバッグ。それを象徴する法事用のフォーマルバッグと袱紗、手提げサブバッグの3点セット。

全体に丸みを持たせたデザインで、抜群の収納力を持ちながら大きさを感じません。
岩佐では熟練職人によって1点1点丹念に手づくりされており、使う生地、パーツはすべて国内で開発しています。
伝統技法の『貼り合わせ』により持ち手以外縫い目が無く、それぞれのパーツを貼り合わせながら仕上げ。1ミリのズレもごまかす事の出来ない職人技が光ります。
フォーマルバッグらしく形が決まるのはこの技法ならでは。
ブラックフォーマル、喪服のマナーとして動物の革ではなく布製である必要があるため、高級フォーマルウェア用トリアセテートを使用し、深みのある、上品な光沢感をもつ黒色を実現しています。
セットの袱紗もバッグと同じ職人が同じ素材で製作するため統一感を持たせながら、全てに撥水加工を施すことで急な雨でも安心して使用頂けます。

岩佐（IWASA）は、1928年大阪にて岩佐好助により鼻緒のメーカーとして創業しました。以来、鼻緒、草履、和装向けハンドバッグ、フォーマルバッグを中心にお洒落が多様化する現代にあって、変わらぬ日本の文化であるフォーマルな席での装いと嗜みを支え続けています。
礼を尽くした正装、冠婚葬祭の場にふさわしい振る舞い。そんなフォーマルシーンほど、参列者の嗜みが問われる場所はありません。フォーマルバッグという小さなアイテムに、岩佐の製品には日本女性の奥ゆかしさと嗜みが凝縮されています。

岩佐（IWASA）の製品の多くは伝統技法である「貼り合わせ技法」を用いてすべての工程が職人の手仕事により作られています。
必ずしも国産＝良い商品というわけではありません。
しかしながら岩佐（IWASA）の製品にはその方程式が当てはまるのです。
見えないパーツまで国産素材にこだわり、使うシーンを思い浮かべて作られる利便性やデザイン性、そして日本文化の趣きを感じることができるのです。
こだわり抜かれた上での高いコストパフォーマンス。
これらを証明するには十分なお客様の口コミの高評価。
フォーマル専門メーカーとして経験と技術の蓄積の答えがここにあります。