ＱＵＡＬＩＴＹ
熊野筆の特徴でもある丸みのある山型の美しい穂先。伝統の技術と職人の技で丁寧につくられ、肌あたりがやわらかくなめらかなSUVÉのブラシが出来上がります。

ＤＥＳＩＧＮ
毎日のスキンケアは、リラックスした上質な時間でありたい。「SUVÉ」のツールは、シンプルで落ち着いたデザインを心がけ、まるでサロンやホテルを思わせる心まで癒されるフォルムをイメージしました。肌が喜ぶ優雅な空間を演出します。

整毛、選毛。丁寧にブラシをかけて毛を均等に整えたものが選ばれていきます。

毛先を整え、指先の感覚で肌触りの悪い逆毛・すれ毛などを半差し（小刀）で丁寧に抜き取ります。

「コマ」と呼ばれる木の筒に毛を入れて、毛先を山型に整え、肌に沿う丸い形を作ります。

山だしされた穂首の毛丈や形状を確認しながら、金具と穂首を接着剤で固定し、洗浄します。

浄後、穂先を充分に乾燥させてから軸（ハンドル）をとりつけます。

最後にもう一度毛抜けや毛切れなどの検査を行い、穂先を整えて、完成です。