パモウナが国内生産の姿勢をくずさないのは、徹底した品質管理を堅持していくため。それぞれの生産工程において、独自に厳しい検査基準を設けきめ細かな管理体制を整えることで、高い品質を保持しております。

自社で試験機を所有し、気温や湿度の変化、引出しや扉の開閉、耐荷重など、様々な条件下における使用環境テストを繰り返し行っています。高品質という言葉に裏づけを加えるための取り組みです。

食器棚オープンスペースのバックボードに採用されたアルミ複合板は、ビルの外装材としても使用される耐久性の高い素材。既成概念にとらわれず強靭な素材を使用することにより、食器棚本体の強度を飛躍的に向上させています。

アルミ複合板は高い耐久性だけでなく、調理家電が発生させる蒸気に含まれる、カビや臭いの原因となる汚れを含んだ水分を吸収しない特徴を持つ素材。拭き掃除を行うことで、容易に汚れを取り除くことが可能です。

独自素材の「ダイヤモンドハイグロス」は類のない平滑性と透明度の高い光沢感を持っています。「耐水性」「耐汚性」「耐摩耗性」にも優れ、日常の作業や掃除などで発生することの多いキズにも強い素材です。

食器棚を清潔に保ちやすくするため、オール内装化粧仕上げを標準仕様としています。本来、木製家具は水や湿気に弱いものですが、水に強い素材・汚れに強い素材を採用し耐久性、機能性を向上させています。

世界的に高く評価されているヘティヒ社の、汚れをかき出しながら走行するセルフクリーニング機能付きクアドロレールを採用。パモウナ独自の基準をクリアしたものだけを採用し、安心の１０年保証付きです。

引き戸の開口部を大きくし中身をすべて見渡せる独自開発の「ワイドビュー設計」は、食器の見やすさと出し入れのしやすさを格段に向上させました。より良い物を作りたい気持ちと、使う人の視点から生まれたアイデアです。

パモウナではオリジナルコンセントを開発。万一、過電流が流れ高熱になってもケースが溶けないように、超耐熱樹脂を使用。さらにケースを密閉し、水蒸気などが内部端子・接合部に極力負担をかけない構造になっています。