片刃包丁の研ぎ方は?
角度などのポイント・注意点や
必要な道具も紹介!
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片刃包丁の正しい研ぎ方をご存じですか?この記事では、片刃包丁の研ぎ方の基本を、「角度」などの重要なポイントとともに詳しく紹介します。また、両刃包丁との見分け方や、シャープナーでの研ぎ方、研ぐ前の準備についても解説します。ぜひ、片刃包丁のお手入れの参考にしてください。
A「中砥石」と「面直し砥石」を用意する
@包丁を洗って汚れを落とす
A砥石を準備する


(参考画像)
包丁を均一に研ぎ、研ぎ作業の効率と安全性を高めるには、砥石を安定して設置することが大切です。 砥石が作業中に滑らないよう、安定した場所を確保しましょう。砥石を固定できる容器や台を使えば作業がスムーズになり、安全性も高まります。台がない場合は、濡れた布や雑巾を下に敷くことで滑りを防げます。
また、研ぎ始める前には、砥石をしっかりと水に浸しておくことが大切です。砥石が十分に水を吸うことで、包丁の滑りが良くなり、研ぎやすくなります。浸水の目安は10〜20分で、砥石から気泡が出なくなるまでしっかり水に浸けましょう。
砥石の準備
1.中砥石を用意する
2.砥石を水に浸す
3.砥石を研ぎ台にセットする
4.研ぐ作業場所を安定させ、包丁を研ぎやすい状態にする
B砥石に包丁を当てて持ち上げる


(参考画像)
包丁を研ぐときは、正しい持ち方でしっかりと握り、角度を一定に保つことが大切です。柄の部分は中指、薬指、小指の3本で握り、人差し指は背に軽く添えます。そして、刃元を親指で軽く押さえて包丁を安定させるのがポイントです。研ぐ際の包丁の向きは、砥石に対して斜めに、約45度の角度になるように構えます。刃先が砥石に均等に当たるように、包丁の背を少し持ち上げて角度を調整しましょう。
研ぐ前の手順
1.包丁をしっかり持つ
2.包丁の刃を砥石に軽く当てる
3.刃の部分だけが砥石に触れるように、包丁の背を少し持ち上げる
4.包丁と砥石の間に隙間ができるように角度を調整する
5.角度が安定していることを確認する
C包丁を研ぐ


(参考画像)
片刃包丁は、刃のある側だけを研ぎます。砥石との角度は10〜15度を保ち、包丁を奥へ押すときに軽く力を入れ、手前に戻すときは力を抜いて滑らせるように動かすのが基本です。研ぎ始めると、砥石に黒っぽい研ぎ汁が出てきます。研ぎ汁は刃の滑りを良くし、研ぎを助ける大切なものです。砥石が乾かないよう、必要に応じて少しずつ水を加えながら研ぎましょう。
刃先全体にムラが出ないよう、一か所につき10回程度を目安に、少しずつ位置をずらしながら丁寧に研ぎます。研ぎが進むと、刃の裏側にカエリと呼ばれる細かな金属のめくれが現れます。カエリは刃がしっかりと研げた目安です。最後に軽く砥石に当ててカエリを取り除けば、切れ味がよみがえります。
包丁の研ぎ方の手順
1.左手の指を添えて、砥石全体を使うように包丁を研ぐ
2.少しずつ位置をずらしながら数回に分けて研ぎ進める
3.砥石の表面が乾いてきたら、水を少量かけて滑りを保つ
4.刃先にカエリが出ているかを指で確認しながら、先端に向かって研ぎ進める
5.刃の裏側全体にカエリが出ていることを確認する
6.カエリが出ている箇所を砥石に軽く当て、軽く2〜3回滑らせてカエリを落とす
D包丁を丁寧に洗う


(参考画像)
初心者でも、基本的な研ぎ方とメンテナンスの仕方を身につけておけば、包丁の切れ味を長く保てます。使用後は、刃についた水分や研ぎ汁をしっかり落とし、乾いた状態で保管しましょう。ステンレス製の包丁であっても、濡れたまま放置するとサビの原因になるため注意が必要です。
また、研いだ直後の包丁は金属特有のにおいが残っていることがあり、そのまますぐに使うと食材ににおいが移る可能性があります。半日ほど置いてから使うことで、食材の風味を損なわずに済みます。
研ぎ終わった後の手順
1.包丁を中性洗剤でやさしく洗う
2.水分をしっかり拭き取り、乾いた状態で保管する
3.砥石は水で汚れを洗い流し、自然乾燥させる
4.表面の状態を確認し、直射日光を避けて日陰で保管する
@片刃包丁と両刃包丁の見分け方は?
B出刃包丁の研ぎ方は?
Cシャープナーでの片刃包丁の研ぎ方は?
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