ホーロー鍋のデメリットは?
メリットや長く使うための
コツ・注意点も紹介!
リード文
ホーロー鍋のデメリットを知っていますか?今回は、ホーロー鍋の〈デメリット・メリット〉を、おすすめの人・おすすめでない人の特徴や、選び方のポイントを紹介します。あわせて、ホーロー鍋のおすすめ商品も紹介しますので参考にしてください。
@衝撃に弱くホーローが欠けやすい
B急激な温度変化に弱い
C金属製の調理器具は使えない
tower/タワー キッチン自立式スチールパネル 縦型
ホーロー鍋を使う際は、調理に使用する道具にも注意を払う必要があります。金属製の硬い調理器具を使うと、ホーローの表面に衝撃が加わったり細かい傷が付いてしまったりする可能性があり、金属の成分が鍋にこびり付いてしまうのもデメリットです。特にステンレス素材の器具は硬く、ホーローのコーティングを傷付ける原因になる場合が多いので、使用を避けたほうが良いでしょう。
ホーローの表面が傷付くと、その部分から剥がれたり、ひびが入ったりしやすくなり、鍋の素材の劣化が早まるのがデメリットです。ホーロー鍋の状態を長く保つには、木製やシリコン製、耐熱性のあるプラスチック製の調理器具を使うと良いでしょう。これらの素材は、ホーローを傷付けることなく安心して使用できます。調理器具の材質にも気を配って大切な鍋を長く使い続けましょう。
D焦げ付くと落とすのが面倒
E電子レンジでは使用できない
F調理中に取っ手部分が熱くなる
Bにおいや汚れが付きにくい
ホーロー鍋がおすすめな人
ホーロー鍋はガラス質のコーティングによって高い温度に強く、長時間火にかけても劣化しにくいという特徴があるので、カレーやシチュー、角煮など、長時間加熱する料理に適しています。煮込み料理中心の食生活をしている人には、重宝するでしょう。
また、ホーロー鍋はカラーやフォルムのバリエーションが豊富です。キッチンに置くだけで映えるデザインも多く、料理中だけでなくそのまま食卓に出しても違和感がありません。そして非常に丈夫で、正しく使い、しっかり手入れをすれば10年以上使えます。煮込み料理が多い人や、道具にこだわりたい人と相性の良い鍋だと言えるでしょう。
ホーロー鍋がおすすめな人
・煮込み料理をよくする
・デザイン性の高い鍋を求めている
・長く使える鍋を探している
ホーロー鍋がおすすめではない人
ホーロー鍋には多くのメリットがありますが、全ての人にとって最適とは限りません。予算を抑えたい人にとっては、やや価格が高めな点がデメリットになるでしょう。また、ホーローはガラスでコーティングされている鍋です。落としやすい、ぶつけやすいなど、鍋本体に衝撃を与えてしまう不安がある人には、デメリットに感じられるかもしれません。
炒め物を頻繁にする人にもデメリットな点があり注意が必要です。ホーロー鍋は、鍋に食材が触れている部分と触れてない部分に温度差が生じるため焦げ付きやすく、炒め物には不向きです。さらに、使用後に水気を拭き取る、金属部分に注意するなど、手入れを惜しまない人でないとサビや劣化が早まる恐れがあります。こまめな手入れが苦手な人にはデメリットのほうが大きく感じられるでしょう。
ホーロー鍋がおすすめではない人
・予算を抑えたい
・衝撃を加えやすい
・炒め物をよくする
・まめな手入れが苦手
@火加減は必ず中火以下で使う
A空焚きはしない
B熱い鍋に冷たい水をかけない
C炒めものや炒り料理には使用しない
D焦げ付きは重曹で優しく落とす
@無理のない重さを選ぶ
Aライフスタイルに合うサイズを選ぶ
B鍋の内側の色も確認する
@野田ホウロウ ココナベ 大
A野田ホウロウ ココナベ 小
BKINTO IHでも使えるステンレス琺瑯鍋KAKOMI