ステンレス鍋の焦げの
落とし方・取る方法は?
重曹以外や焦げない方法も紹介!
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ステンレス鍋の焦げ付きの落とし方・取る方法を知っていますか?今回は、〈重曹・クエン酸や重曹以外〉などのステンレス鍋の焦げ付きの落とし方・取る方法を解説します。ステンレス鍋が焦げる・焦げやすい原因や、焦げない方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
最初にステンレス鍋をお湯につけて焦げ付きをふやかそう
@メラミンスポンジ
A重曹


(参考画像)
ステンレス鍋の内側に付着した頑固な焦げ付きは、重曹水で浮かせれば簡単に落とせます。鍋の内側に発生する焦げ付きは、料理に使う肉や魚の脂などといった酸性の汚れがこびりついたものです。そのため、アルカリ性の重曹を使うことで中和され、焦げた部分が剥がれ落ちやすくなります。
特に重曹は60度以上の高温で熱せられるとより強いアルカリ性になり、焦げ付きがさらに落としやすくなります。加熱中は重曹の泡が溢れ出てくる可能性があるので、重曹や水の入れすぎに注意しましょう。ただし、アルミ製の鍋で重曹を使うと、アルミに重曹が反応して黒ずみが発生することがあるので、重曹を使うときは鍋の素材を確認しましょう。
重曹を使ったステンレス鍋の焦げ付きの落とし方
1.焦げ付いた部分が浸る程度の量の水をステンレス鍋に入れる
2.水500mlあたり大さじ1杯を目安に、重曹を鍋に加える
3.水が沸騰するまで強火で加熱する
4.重曹の泡が出てきても火を止めずに、15分程度加熱し続ける
5.泡立ちが収まったら火を止め、半日ほど放置する
6.水で重曹水を軽くすすぎ、スポンジでこする
7.水で完全に洗い流す
Bクエン酸(酢)


(参考画像)
重曹や洗剤で落とせない焦げ付きは、肉や魚の脂などの酸性の汚れのことが多いのですが、野菜やきのこといったアルカリ性の食品が原因となっている場合もあります。 こうしたアルカリ性の汚れを落とす場合は、アルカリ性の重曹ではなく、クエン酸を使いましょう。酢でも構いません。クエン酸は酸性のため、アルカリ性の焦げ付きを中和し、汚れを落としやすくします。ただし、クエン酸を入れすぎてしまうと、クエン酸とステンレスが反応し、ステンレスが劣化する可能性があるので注意しましょう。
手入れ中はベタつきやすく、酢を使う場合は刺激臭もあります。掃除中は手袋をして、換気扇を回しましょう。鍋の汚れを落とした後は水で十分にすすぎます。
クエン酸を使ったステンレス鍋の焦げ付きの落とし方
1.焦げ付いた部分が浸る量の水をステンレス鍋に入れる
2.水200mlに対してクエン酸は小匙1杯、酢を使う場合は大匙1杯を加える
3.しばらく火にかけ、水が沸騰したら弱火にして10分程度煮続ける
4.火を止めたら1時間程度放置する
5.洗剤を付けたスポンジで汚れをこすり落とす
6.水でクエン酸と洗剤を十分にすすぐ
Cクレンザー


(参考画像)
洗剤やクエン酸でも落とせない鍋底の焦げ付きには、研磨剤が含まれているクレンザーを使いましょう。研磨剤が含まれた洗剤を使ってこすり洗いをすると、微細な粒子が、水には溶けない不溶性の汚れを削り落とします。擦るだけで手入れできるので、手早く焦げ付き汚れを落としたいときに便利です。
擦り洗いをする際にスポンジを使った場合、クレンザーに含まれる研磨剤が吸収され、洗浄効果が低下します。クレンザーを塗る際には丸めた食品用ラップを使うと、汚れをよく落とせます。クレンザーにはクリームタイプと粉末タイプがありますが、クリームタイプのほうが使いやすいでしょう。
クレンザーを使ったステンレス鍋の焦げ付きの落とし方
1.ステンレス鍋が温かいうちに、中性洗剤を含ませたスポンジで洗う
2.丸めた食品用ラップにクレンザーをつけ、擦り洗いをする
3.クレンザーを水で十分に洗い流し、水気を拭き取る
ステンレス鍋の外側の焦げ付き・焼けも同様の方法で落とそう
D調理中に加熱したまま放置する
D食材を常温に戻してから入れる
キッチン用品・調理器具コラム