桐の米びつのデメリットは?
カビに強いなどメリットや
選び方を紹介!
リード文
桐の米びつは虫やカビに強く、優れた調湿性能を持ちますが、注意すべきデメリットもあります。今回は、桐の米びつのデメリットとメリットを、後悔しない選び方とともに紹介します。使いやすい桐の米びつのおすすめ商品も紹介しますので、参考にしてください。
@値段が高い
@米びつ内の湿度を一定に保ちやすい
桐の調湿性については、日本インテリア学会の発表資料で取り上げられており、住空間での快適さを保つ素材として注目されています。
古来、「桐」はわが国において、その調湿性・断熱性・ 難燃性が高く評価されている。そして、「桐」はタンスや 貴重品の格納のための素材として利用されてきた。 |
Bカビの発生を抑えやすい
タンニンはクリだけでなく桐にも含まれており、防腐や防虫の効果があります。これは天然物化学研究所の研究結果でも確認されています。
クリは果実を食用にするので広く栽培されますが、その木材は非常に耐久性が強いことから建築土木資材としても重要なものです。その耐久性はタンニンを含んでいることによると言われています。タンニンにはカビなどを防ぐ効果があります。 |
Eデザインがスタイリッシュ
桐の米びつがおすすめではない人は?
できるだけコストを抑えたいと考えている人には、桐の米びつは高価に感じられる可能性があります。また、桐は水洗いができず定期的に乾拭きなどのメンテナンスが必要です。手入れが簡単な容器を求めている人にとっては、桐の米びつの扱いにくさはデメリットとなります。
さらに、木の香りや素材の特有の匂いがあるため、保存している間に匂いが米に移るのではないかと気になる人には不向きです。
桐の米びつがおすすめではない人
・価格を重視する人
・水洗いしたい人
・手入れが楽な容器を求める人
・匂い移りなどを気にする人
米びつが必要・不要の判断ポイントについては次の記事を参考にしてください。
米びつはいらない?必要・不要の判断ポイントと代わりの保存方法・一人暮らしの場合も解説!
B密閉力
Cお米を取り出しやすいか
D計量機能の有無
@イシモク「桐子モダン」 桐の米びつ 5kg
Aイシモク「桐子モダン」 桐の米びつ 10kg
Bイシモク「桐子モダン」 桐の米びつ 20kg
C桐のこめ櫃 5kg
D桐のこめ櫃 20kg
桐の米びつに虫が湧いたらお米は捨てるべき?
キッチン用品・調理器具コラム