おひつとは?
意味やメリット・デメリットは?
素材別の使い方や
手入れ方法も紹介!
おひつとは何か知っていますか?ご飯が美味しくなると聞くけれど、使い方が難しそうと思っていませんか?今回は、おひつの意味や役割、木製・陶器などの素材別の特徴、メリット・デメリットを解説します。おひつの正しい使い方やお手入れ方法、おすすめの商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


谷川木工芸 おひつ
おひつとは、平安時代から使われてきた昔の道具で、炊いたご飯を保存するための容器を指します。おひつの中でご飯を保存すると内部の湿度が一定に保たれ、水分の偏りが生じにくくなります。この特性により、時間が経過しても炊き立てに近い水分状態を維持できるため、美味しさが損なわれません。
一方、電気炊飯器で保温した場合はご飯の水分が飛びやすく、時間の経過とともに食感が損なわれてしまいます。おひつで保存したご飯は適切な水分量が保たれるため、再加熱すれば炊き立てに近い状態に戻りやすいのが特徴です。近年では、さまざまな素材やデザインのおひつが注目されており、機能面に工夫を凝らした製品も数多く販売されています。
新しく木製のおひつを使い始める際は、まずアク抜きを行いましょう。おひつに水を張った後、猪口2杯から3杯の酢を加えて酢水を作り、そのまま2〜3時間置きます。その後、中の水を捨てて軽く水洗いをすれば使用できる状態になります。
酢の匂いが気になる場合は、米のとぎ汁で手入れをしてください。とぎ汁を利用すると、ご飯の準備と同時におひつの下準備もできて効率的です。アク抜きを行わずにおひつを使うと、ご飯に木の渋みが移る場合があります。気にならなければそのままでも問題ありませんが、味に違和感がある場合は改めてアク抜きと匂い取りをしてください。
米のとぎ汁の活用方法については以下の記事を参考にしてください。
米のとぎ汁の活用方法10選!洗顔・料理・掃除など 使い道や注意点を紹介!
【木製】(杉・ヒノキ・サワラなど)調湿効果が高く本格的
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 杉 | ご飯が傷みづらい | 木の香りが強く好みが分かれる |
| ヒノキ | ご飯に木の香りが残りやすい | 木の香りが強く好みが分かれる |
| サワラ | 水に強い、香りが控え目で匂い移りが 苦手な人に適す |
木の香りを楽しみたい人には不向き |
【陶器・セラミック】(萬古焼など)電子レンジ対応で扱いやすい
@万古焼一膳おひつ
A弥生陶園 ごはんおひつ(2合用)
B八十八 オヒツ 一椀 黒白2小組