コーヒーを淹れるひとときを楽しむことで、豊かな時間も新芽のように育ちます。使わない時も小さな植物の芽のように食卓や棚を彩ります。
植木鉢のようなフィルターから生えている芽の目盛りは適切なコーヒー豆と湯量の目安になります。
コーヒー豆の個性である「アロマとオイル」をしっかりと抽出します。多孔質構造により雑味を除去し、コーヒーの澄んだ美味しさ、まろやかな口当たりを楽しめます。芽がコーヒー豆やお湯の目盛りとなり、誰でも失敗なく淹れることができます。
芽を取り外すと、手軽にフィルターの水洗いができます。紙フィルターを使用せず繰り返し使えるので、ゴミが削減でき、環境にやさしく経済的です。底側から芽を押し出せば、フィルターを流水で洗えます。ドリップスピードが遅くなってきた時は、水を張った鍋やボウルに入れ、煮沸するか電子レンジで加熱すると解消します。
長崎・波佐見の地で日々研究を重ねて育まれた技術で、工程のほとんどが職人の手づくりで作られています。バリスタ協力のもとフィルターの形状にこだわり、本格的なコーヒーの味わいを目指したフィルターです。
キノメLは4人分(約880ml)まで一度に淹れられるサイズです。家族や友人など、人数や量に合わせて使えます。容量が多くなり、お湯を注ぐ回数も効率化、ドリップスピードもアップしました。4人分も手軽に美味しく淹れられます。