ヴァン・ナチュールを代表する造り手「ラピエール」「フィリップ・パカレ」「Ch.ル・ピュイ」も愛飲するシャンパーニュ。
南部コート・デ・バールで、ブリュット・ナチュールの第一人者としても知られています。
シャンパーニュの南端、オーヴ県ウルヴィル村の生産者。12世紀にシルタシアン派の僧侶によって築かれた地下セラーは、現在も使われており、当時からこの地でワイン造りが行われていた事を示しています。
1808年より、この地でシャンパン造りを始めたドラピエは、現当主「ミッシェル」で8代目。他の大手メゾンとは異なり、常に家族経営を続けています。
《テクニカルデータ》
ウルヴィル村周辺の自社畑の中で、樹齢の古い区画のブドウを使用します。空気圧で優しくプレス後、ステンレスタンクで発酵。野生酵母のみで、2週間以上の長い発酵期間にになります。熟成は50%ステンレスタンク、50%大樽。100%マロラクティックです。移し替え時はポンプは一切使用せずに重力のみで行い、ワインにかかるストレスを排除しています。ドサージュは20年間熟成した自家製で5.6g/Lです。