おいしいおにぎり(おむすび)の握り方|
おすすめの具材を解説。
2023.01.27 UP
具材を中に入れてお米で包み込むおにぎりは、日本の国民食といっても過言ではありません。そんな定番のおにぎりですが、いまでは見た目がユニークなものや、羽根つきなど、進化系おにぎりが続々登場。欧米でも専門店がオープンし、新しい日本食として認知度が高まっています
。
今回は、おにぎり協会代表の中村さんに、おにぎりをよりおいしく作るコツについて教えてもらいました。
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1.おいしいおにぎりは
ごはんの炊き方が大切
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――1.お米のとぎ方
『お米をとぐときは、優しく洗米することがポイント。おいしさの成分はお米の外側についているので、とぎ汁が白く濁るくらいで十分です。炊飯器の目盛りが見える程度を目安にしましょう。新米は水分保有量が多く、特に粒がくずれやすいので注意してください。』
――2.浸水・蒸らしについて
『おいしく炊くには浸水・蒸らす時間が必須かと思われがちですが近年、一般的な家庭で使われている炊飯器は、浸水・蒸らす機能がすでに搭載されています。そのため、いつも通り炊けばOK。お米の味わいをより楽しむ方法として、同じ銘柄でのお米を早炊き機能と銘柄炊き機能で炊き、食べ比べをして好みを見つけるのもおすすめです。』
2.おにぎりの握り方について
まな板やラップを使った握り方
『熱いのが苦手な人は、まな板やラップを使いましょう。ラップを使うときは、霧吹きにお好みの塩水を作ってラップに吹きかける方法もおすすめです。お米との一体感も出て塩味もまんべんなくいきわたります。』
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まとめ
お米は、新米・古米、粒の大きい・小さい、あっさり・もっちり、かため・柔らかめ……などさまざまな種類があります。おにぎり作りを通して、好みの銘柄探しや具材の組み合わせ方などいろいろ試してみるのも楽しいですよ。今回ご紹介した握り方のコツと合わせて、いつもとひと味違うオリジナルのおにぎりをご家庭でも作ってみてください。
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