羽毛布団が臭い原因は?
新品の獣臭や
カビの臭い消しの方法を紹介!
羽毛布団が臭いと感じたことはありませんか?寝ているときに臭いがすると気になります。羽毛布団の臭いの原因を、新品の場合や汗、カビ、ホコリといった原因別に解説し、臭い消しの方法も紹介します。羽毛布団の獣臭の取り方や、布団乾燥機・コインランドリーを使った臭い消し方法も取り上げます。
羽毛布団から酸っぱい臭いや土の臭いがする場合、湿気によるカビの発生が疑われます。湿気を吸収した布団を放置すると内部で雑菌などが繁殖し、特に梅雨や冬場の結露しやすい環境ではカビ臭が強まります。
カビが生えた羽毛布団は健康にも悪影響を及ぼすため注意が必要です。カビの臭いが気になるときは、布団乾燥機をかけて乾燥させると軽減できます。臭いが消えないときは専門業者にクリーニングを依頼することも考えましょう。羽毛布団が臭くならないよう十分な湿気対策でカビの発生を防ぐことが大切です。
布団の湿気対策については、次の記事を参考にしてください。
布団の湿気対策はどうする?布団の湿気を取る方法や床・フローリングの結露対策も紹介!
押し入れなどから出した羽毛布団にホコリ臭さを感じる場合は、収納中の湿気やカビ、通気不足が原因の一つと考えられます。保管前に十分に乾燥させずに収納すると、湿気が残ってカビや悪臭の原因になります。
羽毛布団のホコリ臭さを防ぐには、収納前にしっかり乾燥させることが大切です。乾燥させた後は、通気性の良い布製の収納袋などに入れて、湿気が少なく風通しのよい場所に保管しましょう。長期間収納していた羽毛布団を出したときに臭いが気になる場合は、風通しのよい日陰で干すなどして湿気を飛ばすと、臭いを軽減できます。長期間保管する場合も、定期的に乾燥や換気を行うことが大切です。
布団収納アイデアについては、次の記事を参考にして下さい。
布団収納アイデア!押入れ・クローゼット・収納がない場合に分けてご紹介!


cado/カドー 布団乾燥機LITE(ホワイト色)
天候が悪く外に干せない場合や、花粉やホコリが気になる時期は、羽毛布団を布団乾燥機で乾燥させると臭いを軽減できます。布団乾燥機の高温の温風が羽毛布団の内部を乾燥させ、嫌な臭いを軽減できます。また、ダニや雑菌を死滅させる効果もあります。
羽毛布団の臭い消しに布団乾燥機を使う際は、高温になりすぎないよう注意が必要です。羽毛布団対応のモードの商品もありますが、温度調節機能のない乾燥機を使う場合は、乾燥袋と羽毛布団の間に毛布やタオルケットを1枚挟みましょう。使用前には布団乾燥機の取扱説明書をよく読むことも大切です。乾燥後は熱をしっかり逃がしてから収納したり使用したりしましょう。


耐荷重約150kg ステンレス洗濯機置き台【洗濯機設置台】
羽毛布団の頑固な汗や皮脂の臭い消しには丸洗いが効果的です。洗濯表示を確認し、洗濯機洗いや手洗いのマークがある場合に限り、自宅で洗えます。洗濯機を使う場合は、布団を縦長に1/3に折って空気を抜きながら、洗濯ネットに入る大きさまで小さく丸めます。洗濯機を「弱」、「ソフト」、「おしゃれ着洗いモード」などに設定して洗いましょう。
洗濯機に入らないときは、浴槽で手洗いまたは踏み洗いをします。浴槽に30℃以下のぬるま湯か水と洗剤を張り、布団の中まで浸み込むように優しく踏んで汚れを押し出します。すすぎは水で3〜4回しっかり行い、布団の中に洗剤が残らないようにするのが羽毛布団の臭い取りのポイントです。洗濯後は洗濯機で5分程度脱水し、日に当てて乾かしましょう。


フレディ ランドリーバッグ トールタイプ
羽毛布団の臭いをコインランドリーで落とす方法もあります。コインランドリーの大型機器なら羽毛布団の内部まで洗い、乾燥させられるので、羽毛布団の臭い消しだけでなく、ダニ対策、除菌の効果も期待できます。
コインランドリーに布団を持っていく前に、羽毛布団が水洗いとタンブル乾燥に対応しているか洗濯表示で確認しましょう。タンブル乾燥が可能な場合でも、洗濯表示に従い、適切な温度設定で乾燥させることが大切です。乾燥するまでに数回羽毛をほぐすと、よりふっくら仕上がります。
羽毛布団の洗濯方法については、次の記事を参考にして下さい。
羽毛布団の洗濯方法 自宅やコインランドリーで洗う際の注意点や頻度を解説


炭入り消臭 押し入れ収納袋 布団一式用 2個組
季節の変わり目に羽毛布団を収納する際は、事前にしっかりと乾燥させましょう。羽毛布団を保管する前に干すか布団乾燥機でしっかり乾かし、湿気が残ったまま収納しないようにすることが大切です。湿気が残ったまま収納すると、カビや臭いが発生する原因になります。羽毛布団を保管する際は、圧縮袋ではなく通気性のある羽毛布団専用の収納袋を使いましょう。
収納袋は、不織布やメッシュなどの通気性の良い素材を選ぶと湿気を逃がすことでき、カビやダニの予防に効果的です。押し入れやクローゼットに入れるときは、湿気のこもりにくい上段に収納し、湿気取り剤を一緒に入れておくと安心です。長期間しまいっぱなしにせず、2〜3か月に一度は袋から出して風を通しましょう。
羽毛布団の臭いが落ちずボリュームも失われてしまったときは、業者に打ち直しを依頼しましょう。打ち直しは羽毛布団を解体して、中の羽毛を洗浄したり新しい羽毛を追加したりし、新しい側生地に入れ直すことで保温性やボリュームを回復させるメンテナンス方法です。
打ち直しをすると羽毛の汚れが落ちるだけでなく、羽毛布団の柔らかな触り心地や弾力の回復が期待できます。なかには、サイズ変更やボリュームの調整に対応している業者もあります。ただし、打ち直しの仕上がりや効果は、布団の状態や依頼先のサービス内容によって異なります。
羽毛布団のリフォームは、ディノスでも次のようなサービスを行っています。
ディノスの羽毛布団フルリフォーム
羽毛布団の寿命は一般的に10〜15年とされています。羽毛の種類や使用環境、手入れの仕方によっては20年以上使える場合もありますが、10年未満でへたってしまうこともあります。打ち直しやリフォームをしてもふくらみや暖かさが戻らないほど劣化が進んだときや、修理費用が新品価格を上回る場合は買い替えを検討しましょう。
羽毛布団の買い替えのサイン
・ボリュームが減った
・暖かさを感じにくくなった・側生地の広範囲に汗によるシミや黄ばみなどの汚れがついている
・破れている
・クリーニングや臭い取りをしても臭いが気になる
羽毛布団の寿命については、次の記事を参考にしてください。
羽毛布団の寿命は?買い替えのサインや長く使うコツ・処分の方法を解説