フローリングの布団の下に
敷くものは?
びしょびしょやカビ対策も紹介!
フローリングに布団を敷いても大丈夫か知っていますか?直置きするとどうなるのでしょうか?今回は、フローリングで布団の下に敷くものや、びしょびしょを防ぐカビ・湿気対策を説明します。冬の底冷え対策や敷布団の選び方、おすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
布団乾燥機は、ホースから温風を送って内部の湿気を飛ばす道具です。ダニ対策のコースは、50℃以上の温風を送る仕組みで働きます。
進め方は機種によって違います。ふとん1組あたり約6時間とする機種もあれば、1回90分の運転を布団の向きを変えて4回繰り返す機種もあります。機種の表示に従ってください。使う前には、布団の素材の耐熱温度も確認します。
ただし、ダニは逃げることがあり対策できない場合があると、メーカー自身が案内しています。運転後は、残った死がいやフンを掃除機で吸い取りましょう。
布団乾燥機の使いどころについては、次の記事を参考にしてください。
布団乾燥機の効果とは?必要ない?メリット・デメリットや天日干しとの比較を紹介!
布団のカビ対策は、部屋の湿度を下げるところまで含めて考えます。室内の湿度は、30〜60%の間に収めましょう。60%を上回るとカビやダニが出やすくなるためです。
風の通り道をつくるには、対角線上にある2か所以上の窓を開けます。窓が1か所しかない部屋では、反対側の戸も開けて空気を流します。冷暖房中も1時間に5分程度は窓を開けてください。
雨で窓を開けられない日は、換気扇を回して湿気を追い出します。冬は、加湿器を使いながら閉め切ると室内が多湿になるため、加湿する日ほど換気を挟みましょう。
布団の湿気を取る方法については、次の記事を参考にしてください。
布団の湿気対策はどうする?布団の湿気を取る方法や床・フローリングの結露対策も紹介!
布団の下にすのこや除湿シートを敷くと、床との間に空気が通り、湿気がこもりにくくなります。
それでも、敷いたものの下には湿気がたまります。床に置いたままでは、接地している面の水分が逃げません。長期間カーペットを敷きっぱなしにしていたことも、フローリングにカビが出る原因のひとつです。
そこで、敷いたものも定期的にどかして乾かしましょう。除湿シートは色が変わったら天日に干し、吸湿力を戻します。床に直に敷いたマットレスは起床後に立てかけ、そうでなくても2週間に1回は下面に風を通します。
敷きっぱなしにしたときの影響については、次の記事を参考にしてください。
布団やマットレスの敷きっぱなしはどうなる?カビ・ダニ対策と場所別の注意点を紹介!
敷布団は、キルティング加工がされていないと中身の詰めものが偏るため、洗濯機では洗えません。市販の漂白剤やカビ取り剤も、側生地を傷めるので使わないでください。
家庭でできるのは表面の拭き取りまでで、完全に除去できないこともあります。目に見えるほど繁殖したら、専門のクリーニングに任せましょう。スプレーで勢いよく吹きかけると、胞子が飛び散ります。
敷布団のカビを落とす手順
1.布団の洗濯表示を確認する
2.洗えないものは、目立たない部分で色落ちを確かめ、消毒用アルコールを布にしみ込ませて拭き取る
3.風通しのよい場所で十分に乾かす
4.拭き取りに使った布は袋に入れ、口をしっかり縛って捨てる
カビが生えた布団の扱いについては、次の記事を参考にしてください。
カビの生えた布団で寝るのはNG?体に悪い?カビ取り方法や捨て方も紹介!


朝が違う。しっかりな寝心地 !ブレスエアー(R)3つ折り敷布団リファイン(厚さ約5cm)
敷布団は硬ければよい、柔らかければよいというものではありません。フローリングに敷くと床と布団の間に湿気がたまるため、寝心地だけでなく手入れのしやすさも選ぶ段階から考慮する必要があります。床の上でも体が痛くならない敷布団を選びたい人に向けて、敷布団を選ぶときの6つのポイントを詳しく解説します。
フローリングで寝ても痛くない敷布団の選び方
・底つき感が出ない厚みを選ぶ
・通気性や放湿性のよい素材を選ぶ
・洗えるかどうかを確認する
・立てて干せる形を選ぶ
・抗菌・防ダニ加工の有無を確認する
・敷きパッドやトッパーを重ねて寝心地を整える
畳や床に直に敷く布団は、毎日上げ下ろしするのが基本です。三つ折りや四つ折りにたためるタイプなら省スペースに収まり、立てかけておくだけでも湿気対策になります。朝起きてそのまま室内で自立させれば、床に触れていた面にも風が通って湿気を逃がせます。
注意したいのは、折りたたんだ状態では内部に空気が通らないことです。そのまま干しても表面しか乾かないため、干すときは広げるか立てた状態にします。立てかけるのは風通しのよい室内か日陰で、壁に斜めに立てかけましょう。外に干せない日は、サーキュレーターの風を当てるだけでも効果的に湿気を飛ばせます。
外に干せないときの干し方については、次の記事を参考にしてください。
布団の室内干しアイデア8選!干す場所がない時の部屋干しのやり方を紹介!
A.2 押し入れやクローゼットがないなら、部屋の空きスペースを収納場所として使います。布団用の収納ラックを使えば、壁際や家具のわきに立てて置けるので場所を取りません。収納袋やケースは、通気性のよい布製や自立タイプが向いています。
しまい方にもコツがあります。詰め込みすぎると通気性が悪くなり、湿気や型崩れにつながることがあります。押し入れの例ですが、すのこは床に置くだけでなく、側面や奥の壁に立てかけても空気が回ります。なお、床に敷いた布団を起きてすぐ押し入れへ入れるのは避けてください。
布団のしまい方については、次の記事を参考にしてください。
布団収納アイデア!押入れ・クローゼット・収納がない場合に分けてご紹介!
A.3 どちらが正解と言い切れるものではありません。ベッドは床から離れた位置で寝るぶん、積もったほこりに触れにくくなります。フレームの下にも掃除機をかけられます。一方の布団は、敷きっぱなしにすると湿気がこもりダニやカビが発生しやすくなります。毎日たたんで風を通せば、小さくできる弱点です。
選択肢はこの2つだけではありません。布団を敷くためのすのこベッドや畳ベッドもあります。板のすき間から空気が抜けるので、カビ対策の効果が見込めます。寝具を入れ替える前に、床から離す方法と毎日の手入れを見直す道もあります。
ベッドと布団の違いについては、次の記事を参考にしてください。
ベッドと布団どっちがいい?違いやメリット・デメリットを徹底比較!