マットレスのおねしょ掃除・
洗い方は?
時間がたった
おもらしのシミ取りや
対策を紹介!
子供がマットレスにおもらしをしてしまったとき、どのように対処すればよいか知っていますか?マットレスのおもらしやおねしょの応急処置から、洗い方や掃除の手順、素材別の対処法まで解説します。時間がたったシミや臭いの取り方、防水シーツを使った対策法も取り上げますので、ぜひ参考にしてください。


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子供がおねしょやおもらしをした場合、洗剤や水で汚れを落とす前に水分をしっかり吸い取ることが対処のポイントです。ベッドマットなどの内部まで染み込んだ場合は、タオルを軽く当てるだけでなく体重をかけてしっかり押し出します。
強くこすったり、絞ったりすると生地や繊維を傷めることがあるので、できるだけ強い力を加えるのは避けましょう。また、汚物に触れるときはゴム手袋を着用します。タオルが足りないときは、ペットシートやおむつ、トイレットペーパーでも代用できます。
マットレスにおもらししたときの応急処置
1.シーツ、敷きパッド、防水シーツを外す
2.乾いたタオルを当て、上から体重をかけて水分を吸い上げる
3.タオルを清潔なものに交換しながら繰り返す
4.マットレスを立てかけて風を通す


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汚れを落とした後、マットレスが乾ききる前に使うと、内部に湿気が残ってカビの原因になることがあるので、しっかり乾燥させることが大切です。風通しのよい場所に立てかけるなどして、内部までしっかり乾かしましょう。ウレタンやラテックスは直射日光によって劣化することがあるので、陰干しが基本です。
また、布団乾燥機を使って乾かせる製品もありますが、素材や製品によって使用できる温度や方法が異なるので、取扱説明書に従いましょう。
中まで乾かす手順
1.汚れを落としたマットレスを壁に立てかける
2.壁や床から10cmほど離して風の通り道をつくる
3.扇風機やサーキュレーターの風を当て続ける
マットレスの乾かし方については、次の記事を参考にしてください。
マットレスに布団乾燥機は使えない?素材別に使えるかややり方を紹介!
時間がたったお漏らしや尿漏れの跡は、黄色いシミとして残ることがあります。マットレスには尿だけでなく汗や皮脂も付着するため、複数の汚れが重なって黄ばんでいる場合もあります。時間が経過して定着したシミを落とすのは、容易ではありません。
黄ばみが残っているからといって、漂白剤を規定より濃くしたり、何度も繰り返し処理したりするのはやめましょう。生地や中材を傷めるおそれがあります。自分で落とすのが難しいシミや、広い範囲に残った汚れが気になる場合は、マットレスを扱うクリーニング業者への相談を検討しましょう。
マットレスの黄ばみの落とし方については、次の記事を参考にしてください。
マットレスの黄ばみの落とし方は?原因や重曹・クエン酸での取り方を紹介!


(参考画像)
| マットレスの中材 | 丸洗い | 水を含ませたタオルでの拭き取り | 側生地の洗濯 | クリーニング |
|---|---|---|---|---|
| コイル (スプリング) |
丸洗いできない | 薄めた中性洗剤で拭き取れる | カバーのみ外して洗える | 対応素材は業者による |
| ウレタン (高反発) |
基本的に丸洗いに向かない | 中性洗剤で部分的に拭き取れる | 側生地だけを外して洗濯できる商品もある | 対応素材は業者による |
| ウレタン (低反発) |
基本的に丸洗いに向かない | 中性洗剤で部分的に拭き取れる | 側生地だけを外して洗濯できる商品もある | 対応素材は業者による |
| ラテックス | 丸洗いや乾燥には適さない | 水拭きと陰干しでケア | 側生地は洗濯できる | 対応素材は業者による |
| ファイバー | 水洗い可能 | 拭き取れますが、水で洗い流すほうがよい | 側生地を外せる商品もあるので、洗濯できる | 対応素材は業者による |
クリーニングをしても、マットレス自体の劣化までは戻りません。洗えない素材のマットレスは、内部まで染み込んだ汚れを取り除けないことがほとんどです。カビが広範囲に広がっていたり、生地に破れやほつれがみられたりしているのであれば、買い替えを検討しましょう。
不要になったマットレスは、販売店に引き取りを依頼する方法もあります。新品を購入するタイミングで頼めば、自分で運び出さずに搬入と同時に処分が可能です。しかし、全ての業者がサービスを行っているわけでなく、料金も異なるので、事前に確認しましょう。また、マットレスの処分方法は自治体によって異なり、スプリングマットレスは粗大ごみとして収集していない地域もあります。処分する際は、住んでいる自治体のルールを確認しましょう。
おねしょによる水分がマットレスに染み込むのを防ぐには、防水シーツが役立ちます。マットレスの上に防水シーツを敷き、その上から普段使っているシーツなどを重ねるのが一般的な使い方です。防水シーツには、シーツの下に敷くタイプのほか、肌に触れる面に吸水性を持たせ、敷きパッドのように一番上で使える物もあります。敷く位置は製品によって異なるので、使用方法を確認しましょう。
防水層にポリウレタンなどを使用した製品も多く、乾燥機を使えない場合があります。おねしょで汚れたときは洗濯表示に従って洗い、十分に乾かしてから使用しましょう。
防水シーツの洗い方については、次の記事を参考にしてください。
防水シーツの洗い方!洗濯機で壊れる原因や乾燥機・脱水のコツを紹介!
マットレスプロテクターは、汗や汚れなどからマットレスを保護する寝具です。防水タイプを選べば、おねしょの水分がマットレスに染み込むのを防ぐこともできます。形状は四隅をゴムで固定するタイプや、ボックスシーツのように側面まで覆うタイプ、マットレス全体を包むタイプなどさまざまです。おねしょ対策を重視する場合は、防水できる範囲も確かめて選びましょう。
マットレスプロテクターの上には、シーツや敷きパッドなどを重ねて使える製品があります。ただし、敷く順番や洗濯方法は製品によって異なるので、メーカーが示す使用方法に従いましょう。
マットレスプロテクターについては、次の記事を参考にしてください。
マットレスプロテクターとは?いらない?ベッドパッドとの違いや使い方を紹介!
防水シーツや防水タイプのマットレスプロテクターの上に、洗濯できる敷きパッドやベッドパッドを重ねておくと、おねしょをしたときの手入れがしやすくなります。ベッドパッドはマットレスとシーツの間に敷き、汗や汚れからマットレスを守ったり、寝心地を調整したりするのが主な役割です。一方、敷きパッドはシーツの上など、肌に触れる位置に敷いて使い、汗を吸収したり肌触りを調整したりします。
一般的なベッドパッドや敷きパッドには防水機能がなく、それだけでおねしょの水分がマットレスに染み込むのを防げるとは限りません。おねしょ対策として使う場合は、防水シーツや防水タイプのマットレスプロテクターと組み合わせるか、防水機能を備えた製品を選びましょう。
ベッドパッドの選び方については、次の記事を参考にしてください。
ベッドパッドは必要?いらないとされる理由や選び方を紹介!