低反発枕の洗濯はNG?
洗い方や洗ってしまった時の
対処法も紹介!
低反発枕に興味はあるけれど、洗濯できるのかどうかがわからず、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか。枕が汚れたときにどうすればよいかは気になるところです。結論からいえば、ウレタンでできた低反発枕は洗えません。なぜ、低反発が洗濯できないのか、その理由や、洗わずに汚れを落とす方法を洗濯してしまったときの対処法や日ごろの手入れ方法などとともに説明しますので、ぜひ参考にしてください。


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低反発枕が汚れてしまったときは、まず、枕カバーを外して本体の状態を確認しましょう。汚れが本体まで届いていなければ、カバーを洗うだけで汚れを落とせます。
また、取りはずせて洗濯できる側生地が付いている枕もあります。側生地を洗えるのであれば、表示に従って洗濯しましょう。枕本体と側地で洗濯方法が異なるため、それぞれの表示を確認することが大切です。
ウレタン素材の低反発枕の枕カバーを外す手順
1.枕カバーを外し、汚れが本体まで届いているかを確かめる
2.外せる側地があれば、静かに取り外す
3.外したカバーや側地は、それぞれに付いた洗濯表示に従って洗う
4.乾燥機を使うときは、洗濯表示に従う


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タオルを洗剤液に浸し、水がしたたらないように固く絞ります。ウレタン素材の汚れた部分を、タオルで上から押さえ、軽くたたいて汚れをタオルへ移します。
汚れを落とすときに強くこすってしまうと、ウレタンの表面を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。洗剤液で濡らし過ぎてもよくありません。黄ばみや臭いがウレタンの奥まで届いてしまっている場合は、たたいても汚れを落としきれないことがありますので、無理に行わないようにしましょう。
ウレタン素材の低反発枕をたたくときのポイント
1.タオルを洗剤液に浸し、強く絞る
2.汚れた部分を上から押さえ、軽くたたいて汚れを移す
3.こすらず、汚れが浮いてくるまでたたく


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汚れを落としたら、洗剤が残らないように水拭きします。汚れ落としに使ったタオルをよくすすぐか、別のタオルを水で濡らし、水がしたたらないように固く絞りましょう。タオルで、洗剤を使った部分を軽く押さえるように水拭きし、洗剤をしっかり拭き取ります。
洗剤を落とそうとして枕を水で濡らしすぎると、乾かすのに時間がかかってしまうので注意しましょう。
ウレタン素材の低反発枕の汚れの拭き取り手順
1.タオルをすすいで洗剤を入れていない水に浸して固く絞る
2.洗剤を落とすように軽く叩いて汚れを吸い取る
3.濡れていない清潔なタオルでしっかりと水分を拭き取る
枕の黄ばみの落とし方については、次の記事を参考にしてください。
枕の黄ばみの落とし方は?原因は?重曹・漂白剤での洗い方や洗えない場合も紹介!


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水分を取ったら、自然乾燥させますが、直射日光で素材が傷まないよう、風通しのよい日陰に干します。ウレタンの内部まで湿っている場合があるので、表面だけでなく、中まで十分に乾かしてから、使用しましょう。
早く乾かそうとドライヤーの温風を当てたり、ストーブやファンヒーターの前に置いたりする人もいますが、素材が劣化するおそれがあります。乾燥を早めたい場合は、扇風機やサーキュレーターなどで風を当てると良いでしょう。
ウレタン素材の低反発枕を干すときのポイント
1.平干し用のネットや枕専用のハンガーで形を支える
2.風通しのよい日陰に置き、直射日光や熱源を避ける
3.必要に応じて上下や裏表を変え、全体を十分に乾かす
枕カバーを洗っても本体の臭いが気になる場合は、布製品用の消臭スプレーを使用できるかどうか、取り扱い説明書で確認しましょう。低反発枕の中には、消臭・除菌スプレーを使えるものもあります。臭い取りのため、スプレーを使う場合も、目立たない部分で変色やシミが生じないか確認してから使用することが大切です。
ただし、消臭スプレーは臭いを抑えるためのもので、汚れそのものを取り除くものではありません。汚れが臭いの原因になっている場合は、まずは製品の表示に従った方法で汚れを落としましょう。
枕が臭う原因と臭い取りについては、次の記事を参考にしてください。
枕が臭い原因と消す方法は?洗えない枕の臭い取りや対策も紹介!


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ウレタン素材の低反発枕を洗濯機に入れてしまったことに気づいたら、まず洗濯機を止め、枕を取り出します。脱水が始まる前なら、できるだけ早く取り出しましょう。ウレタンは水を含むと重くなり、洗濯や脱水によって素材が傷むおそれがあります。洗濯機の故障の原因にもなりかねません。
濡れた枕は重くなっているため、両手で全体を支えながら取り出しましょう。脱水まで終わってしまった場合も、できるだけ早く取り出して乾燥させます。
ウレタン素材の低反発枕を取り出すときの手順
1.気づいた時点で運転を止める
2.脱水が始まる前に、枕を洗濯機から出す
3.引き上げず、全体を支えて取り出す


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枕を洗濯機から取り出したら、余分な水分を減らします。乾いたタオルで枕を挟み、上から軽く押して水分を吸い取っていきましょう。タオルが濡れたら新しいものに替え、枕全体の水分を少しずつ吸い取ります。
水を含んだウレタンは重く、強い力を加えると形が崩れたり、素材を傷めたりするおそれがあります。ねじったり、絞ったり、強く揉んだりするのは避けましょう。洗濯機で脱水してもいけません。
ウレタン素材の低反発枕の水分を抜く手順
1.乾いたタオルで挟んで軽く押す
2.タオルが濡れたら交換する
3.ねじる、絞る、強く揉むといった方法は避ける


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タオルで水分をできるだけ取り除いたら、風通しのよい日陰で乾かします。平干し用のネットなどを使うと、平らな状態を保てます。ときどき向きを変え、片面だけに湿気が残らないようにすることも大切です。早く乾かしたいときは、扇風機やサーキュレーターで風を送りましょう。 乾かないからといって、直射日光や高温の風に当てるのは、よくありません。ウレタンの劣化や変形につながるおそれがあります。
表面が乾いていても、内部には水分が残っていることがあります。洗濯前より重い、触ったときに湿り気がある、嫌な臭いがするといった場合は、完全に乾いていません。内部まで十分に乾いたことを確認してから、使用しましょう。
ウレタン素材の低反発枕を干すときの手順
1.平干し用のネットや枕専用のハンガーで支え、風通しのよい日陰に置く
2.扇風機やサーキュレーターで風を送る
3.時々ひっくり返し、両面を乾かす


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洗濯によってウレタンが傷むと、変形したり、硬さや弾力が変わったりすることがあります。十分に乾かしても元の形に戻らない場合は、素材が劣化している可能性があります。
ひび割れや表面の粉化が見られる場合や、寝たときの高さ・硬さが以前と明らかに違う場合も、買い替えを検討しましょう。
低反発枕の買い替えを判断する目安
・頭を乗せる部分がへたったり、押しても反発しなくなったりした
・表面や側面にひび割れや粉の発生が見られる
・洗っても取れない臭いや、変色や黄ばみがみられる
枕の寿命や買い替えのサインについては、次の記事を参考にしてください。
枕の寿命は?買い替え時期・耐用年数は何年?長持ちのポイントも紹介!