魚沼通信
2019年10月号
令和元年産新米 いよいよ出荷開始です
テキスト
待ちに待った新米がようやくお目見えしました。
今年は穂が出るタイミングで猛暑に見舞われ、自然の脅威をまざまざと見せつけられた年となりました。その中で農家の皆さんは美味しいお米を収穫するため頑張ってきました。
魚沼地方では冬期間雪で田んぼが覆われて稲作が出来ないため、1年で1回しか収穫できません。そのためこの時期は一年の集大成で、頑張ってきた結果を農家の皆さんも待ち望んでいます。
新米を土釜で炊いてみました!
北陸農政局発表の今年の作況は「やや良」となっており、収量は十分に確保できている状況です。
しかし、外観で品位格付けが決まる等級は、猛暑の影響を受け思ったほど上位等級比率が上がりませんでした。その代わり、食味については昨年以上の成績を大勢の方が収めていました。
集荷されたお米は、今年の春に雪を入れた雪室の倉庫でゆっくり出荷を待ちます。
一年間丹精込めて育てた新米を是非ご賞味ください。
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