魚沼通信
2021年2月号
春よ、来い
テキスト
昨年12月の大寒波を受けて、市民は「戦冬体制」をバッチリ整え生活を送っています。比較的落ち着いた天候が続き、「もうすぐ春か!?」と思った1月末。日本海側を覆う強い冬型の気圧配置の影響で大雪・暴風雪となりました。
1月31日現在の積雪の深さは魚沼市守門地区(山場)で207cm、小出地区(平場)では164cmと平年比を超える積雪となっております。まだまだ春は遠そうです…(涙)
1月8日、当JAの雪室倉庫にて「蔵開き」を行いました。倉庫の前に祭壇を用意し、鏡餅やお米・御神酒・するめ・みかんなどをお供えし、JAの役職員で作業の安全と五穀豊穣を祈願しました。
魚沼では賽の神や節分の豆まき、近年定着してきた恵方まきなど、昔から続く行事は形を変えても代々引き継がれ、地域の宝として守り続けています。
「蔵開き」の様子。地域とのつながりを大切に、伝統を継承し後世に伝えています。
「賽ノ神」の様子。昔から続く行事は形を変えても代々引き継がれ、地域の宝として守り続けています。
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