“子どもがのびのびと穏やかに過ごせる環境で子育てをしたい”という想いで４年前に注文住宅で家を建てることに決めました。

工務店で話を聞いたり、建築中の住宅を見 学したりするうちに、天然木の温かみやリラックス感っていいなって、夫婦で思うようになったんです。

当時は長男のこうすけ君が１歳を迎える頃。

一番こだわったのは、リビングをできるだけ広く確保して、高い天井を杉無垢材の板張りで仕上げることです。

４年経った今でも、帰宅すると杉の香りがふわっと漂ってきて。経年変化で杉の色が変わっていくところも味わい深いんです。

今では家族も増え、１日のほとんどをリビングで過ごしています。

引っ越し以前に使っていた家具は全て処分し、自然素材の家具を少しずつ揃えていきました。

小さい子どもがいるのもあり、どうしても家具に使われているホルムアルデヒドとかが気になって。

できるだけそういったものを使用していない自然素材の家具を選ぶようにしています。

子どもの成長に合わせて、ディノスで杉無垢材の書棚とディスプレイ本棚を購入しました。

書棚は背も低くて、ダイニングの壁の幅ともサイズがぴったりだったのも決め手でした。

本棚の上には家族写真が飾っています。
あまり写真を撮る習慣のない家で育った私にとっては、自分でも驚くべき心境の変化です。

住まいが人を変える力って大きいですね。