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小学生の洋服は
「掛ける」「たたむ」を
うまく使い分けて、ラクに収納!

リード文

普段、整理収納コンサルタントとして活動をしていますが、講座を受けてくださった方や、お客さまのお宅での整理収納サービスで、小学生のお子さんの洋服の収納についてのご相談を伺うことがあります。

今回は洋服の「掛ける」と「たたむ」を使い分ける収納の基本をお伝えします。

おうちによって洋服の収納は、クローゼットか押し入れかで異なりますし、また、子供の人数、制服の有無などライフスタイルもさまざまだとは思いますが、ご参考になりましたら幸いです。

持っている洋服を「見直して」整理する

収納を考える前に、子供と一緒に服を見直しましょう。 着ている服、着ていない服で分けます。

子供の成長でサイズアウトした服の見直しは、衣替えの時期がおすすめです。
もしくは新しく買う前に持っている服を見直しておくと、同じような洋服をまた買ってしまった、ということを防ぐことができます。

サイズアウトした服で、下にお子さんがいる場合や誰かにあげたい場合はサイズと季節(春夏、秋冬)をわかるように、収納ボックスの外側にラベルやマスキングテープに書いて貼り、別の場所に保管しましょう。

クローゼットに「掛ける」ときは使いやすいように工夫をする

掛ける収納のメリットは、たたまなくてもいいからラクチンであること、パッとすぐに手に取れることです。

兄弟・姉妹で同じクローゼットを使っている場合は、マスキングテープやリボンで境目に目印をつけて区別することをおすすめしています。
ちょっとしたことですが、目印をつけて分けることでごちゃごちゃにならず、着替えがスムーズにできる効果があります。

子供がまだ小さくてハンガー

子供がまだ小さくてハンガーに手が届かない場合は、バーにつけられるクローゼットブランコを使って、高さを低く調整することもおすすめです。

子供用のハンガーを使っていて、そろそろ小さいと思ったら買い替えを考えましょう。
洋服のサイズが130cmになった頃から、大人用(女性用)ハンガーが使えるようになります。

「たたんで」収納するときは衣類ケースの大きさにも配慮

衣類ケースの選び方はとても大切です。
幼稚園、保育園、小学生のTシャツや下着の収納には、深さ18cmくらいの引き出しが使いやすいです。

高学年くらいになってくるとトレーナーやジーンズの収納は、深さ23cmから25cmの引き出しが使いやすいです。何をどれくらい収納するか考えて購入されることをおすすめします。

また奥行の深いものだと、子供にとって使いにくい場合があります。
プロが教える!衣装ケース・収納ボックスの選び方と収納術。5つのコツで快適クローゼットに!
を参考になさってください。)

冷凍庫も同様に、

わたしも先日、小学生の娘の洋服を2人で見直しました。ワンピースが増えていたので、掛ける収納を追加しました。

わが家は2階建ての一軒家です。
2階に子供部屋がありますが、娘はまだ1階で過ごすことが多いので、2階に行かなくても着替えがスムーズにできるように、1階の押し入れにハンガーラックを置きました。

選んだのはシンプルなハンガーラック。これなら将来、ハンガーラックを子供部屋に移動したときも、買い替えることなく使えます。

毎日忙しいと、なかなかお子さんのクローゼット

毎日忙しいと、なかなかお子さんのクローゼットの整理収納の時間を作ることが難しいかもしれません。
でも、少し時間を作って、洋服の整理と収納の見直しができたら、お子さんもママも毎日の朝の準備や洗濯した後戻すことがラクになります。

男の子も、女の子も、開けてキレイなクローゼットだとおしゃれが楽しくなるかもしれません。ぜひお子さんと一緒に洋服の収納を見直してみませんか?

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