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30分で終わるクローゼットの
整理収納術
洋服を見直して、使いやすい
クローゼットに
しませんか?

リード文

新生活を迎える前や、衣替えの時期に洋服を見直してみませんか?

見直すことで朝の身支度がラクになったり、コーディネートが楽しくなるかもしれません。

今回は30分くらいで終わるクローゼットの整理収納のコツをご紹介します。

画像

1.洋服を見直しましょう

最初は引き出し1段、もしくはクローゼットのバーにかかっている一部でも構いません。一度出してみましょう。

下の写真は引き出しに入っているトップスをすべて出して、3つに仕分けたところです。

左が手放すもの、

左が手放すもの、真ん中が迷うもの、右は残すものです。

左の洋服を手放す理由は、白い服は衿汚れや黄ばみが気になる、ニットは長く着ていて毛玉がお手入れしてもいまいち取れなくなってしまった、からです。

私の場合はその洋服を着ていて、清潔感があるかどうかを判断基準にしています。

真ん中の洋服はあまり着ていないけど、また着るかもしれないし、と迷っているものです。

右はよく着ている洋服なので残します。

手放す場合、買ったお店で引き取ってもらえるものであれば買い物のついでに持って行くこともあります。

モノの整理は迷うことが多いかと思いますが、考え方や方法については、整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう!をぜひ参考になさってください。

2.迷うものはまとめておく

正直なことを言えば、迷って判断できない洋服は片付けのプロとして仕事をしている私にもあります。

迷う服は着ている服とは分けて収納しましょう。お家によってクローゼットの広さや洋服の量などが異なりますが、できるだけ、普段着ている洋服と迷う服と分けておくことが大事です。それだけでも毎日着る洋服が出しやすくなる効果もあります。

分けたところの実例です。引き出しの中にブックスタンドを入れています。迷う服は期限を決めて、それまでに着なかったら手放します。

引き出しの中に

引き出しの中にブックスタンドを入れる時には、滑り止めのついたものをおすすめします。

クローゼットのバーでも迷う服と普段着る服が区別できるように、市販の衣類用インデックスを使って分けています。

お家にある荷札

お家にある荷札やリボンなどを目印にしてもいいですね。

もし、迷う服が多い方は、

もし、迷う服が多い方は、たとえば期限を3か月と決めて、見直す回数を増やしてみることをおすすめします。見直す機会を増やすことで、少しずつ整理することに慣れることもあるかもしれません。

テレワークが増えて、スーツを着る機会が減ったなど、着る洋服が変化した方もいらっしゃるかもしれませんね。

洋服を整理したけれど、それでもクローゼットのスペースが少ないお家の場合、「洋服を預ける」ということを検討することもおすすめです。

最近では、箱に詰めて送るだけで預かってもらえるサービスも流行っていますね。

収納物を

収納物を1点ずつ撮影してリストにするオプションや、希望するものはクリーニングするサービスもあります。

また、衣装ケースの購入を検討されている方には、こちらのコラムもおすすめです。
プロが教える!衣装ケース・収納ボックスの選び方と収納術。5つのコツで快適クローゼットに!

3.整理した後、ハンガーを揃えてみませんか?

洋服を整理した後はハンガーを変えると統一感が出て、クローゼット収納の満足感が上がるかもしれません。

私はすべらないハンガーが好きで、以前からマワハンガーを使っています。持っている洋服が比較的つるつるした素材が多いからです。

洋服の裏地によっては

洋服の裏地によっては引っかかることもあるので、ある程度すべるハンガーが好きな方には合わないかもしれません。

最近、気になっていたのが、ステンレス製のフックで雨風に強くサビにくい、マワ洗濯ハンガー。

今まで我が家では

今まで我が家では洋服の種類によって、洗濯ハンガーで干してクローゼットにそのまましまうものと、クローゼットのハンガーに掛けなおすもの(柔らかいニットやポリエステルやレーヨンのシャツなど)がありました。

でも、柔らかいニットやシャツを掛けてもすべらない、つまり風が吹いても落ちにくい洗濯用ハンガーなら使い勝手がよさそう。乾いたあとにいちいち掛けなおす必要もない。そんなメリットが洗濯の時にラクかもと思い購入しました。

マワハンガー(上)とマワ洗濯ハンガー(下)を比べてみました。

マワ洗濯ハンガーは

マワ洗濯ハンガーは、横幅が約4ミリ。かなり細いので、クローゼットに収納したときもすっきりします。とは言っても、通常のマワハンガーも幅10ミリという細さなのですっきり収納できます。

洗濯した後

洗濯した後、そのままクローゼットに戻せると時間短縮につながります。なるべく洗濯の時間を減らしたい方はこういったハンガーを使ってみるのもいいかもしれません。

マワハンガーはこちらでも紹介しています。ぜひご覧ください。
収納のプロおすすめアイテム 【ハンガー編】MAWAハンガー

洋服を整理すると、毎日の洋服選びがラクになりますし、気分もスッキリするでしょう。 引き出し1段、30分からでも見直してみませんか?

このコラムが参考になりましたら幸いです。

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