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整理整頓はダンドリが大事!
部屋の片付けは
“基本の3ステップ”で進めよう!

リード文

片付けや整理整頓には “順番” というコツがあります。
それは片付けが苦手な面倒屋さんにも嬉しい、とてもシンプルで楽ちんな “3ステップ”!
キッチン、リビング、子ども部屋、玄関など、どの空間の整理整頓にも共通して使える、片付けの基本です。

商品1

商品2

今回は、片付けのコツ “基本の3ステップ”を整理収納コンサルタントの奥田明子がご紹介します。
この“3ステップ”を順番通りに進めるルールを実行するだけで、確実にあなたの家は気持ちよくスッキリ片付きますよ。

片付けや収納の見直しで、捨てるのがいちばん多いモノは…

わたしは普段、整理収納アドバイザーとして片付けのサポートするために、ご依頼くださったお客さまのお宅に行きます。
家の中をすっきりと片付けられるよう、お悩みやご要望を伺い、モノを整理しながら暮らしが快適になる提案をしています。

片付けや収納の見直しで、捨てるのがいちばん多いモノは…

テレビ番組などで、片付けに困って整理整頓ができない方の部屋を、整理収納のプロが片付ける企画をご覧になったことはありますか。
片付けをプロに手伝ってもらえるのはテレビだけの話でしょ、と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、整理収納のアドバイザーは全国各地にいます。
整理収納アドバイザーたちは、テレビと同じように悩みを解決しながらお客さまと一緒に片付けをしたり、整理収納を見直します。ただテレビでは大人数で一気に片付ける番組もありますので、実際の整理収納のサポートとは異なる場合もあります。

片付けや収納の見直しで、捨てるのがいちばん多いモノは…

実は不要なモノとして処分することが最も多いのが「収納グッズ」です。
雑誌で見た100均の収納用品、仕切り板やコの字ラックなどの便利グッズ、衣類の収納ケースなど。
必要だと思って用意したのに、なぜそうなってしまうのでしょう。

<片付けのコツ> 収納グッズはあとで買うのが正解!

収納アイテムを増やしたり、収納スペースを区切れば片付くと思って購入したものの、結局うまく使いこなせなかった、意味なかった、というお話はかなり多いです。

<片付けのコツ> 収納グッズはあとで買うのが正解!

片付けや整理整頓をやろう、とやる気になったとき、まずは収納ケースや収納グッズを用意しようと買い足しに走りがちです。
が、ここで早速、片付けの順番を間違ってしまっているので、「結局、片付けられなかった」ということになってしまうのです。せっかく気に入って買った収納グッズなのに、うまく片付けられないと残念ですよね。

使えなかった収納グッズを使い続ける?

捨てられずに不便を感じながら使い続けることもあると思いますが、これでは、「片付けてキレイにしよう」と意気込んだ気持ちも半減して、片付けや整理整頓を挫折するきっかけになってしまうこともあります。

使えなかった収納グッズを使い続ける?

そんなことにならないように、次の片付けの “基本の3ステップ” の順番のルールを重視して、片付けを始めてみてください。

片付けのステップ@: 全部 \出す/

今回は始めやすくて分かりやすい、キッチンの引き出しの片付けをクローズアップします。

片付けのステップ@: 全部 \出す/

食器棚の引き出しの中のモノを全部テーブルの上に出します。大きな戸棚や収納庫などを整理整頓するときは、床にブルーシートやレジャーシートを用意して置き場所にするといいですね。全部出して確認してみると、どのくらい持っているのかが把握できます。

片付けのステップ@: 全部 \出す/

キッチンの引き出しのカトラリーを出してみました。

「なぜかスプーンだけたくさん持っていた」、 「かわいいデザインに一目惚れして財布のひもが緩んで買ってしまった」、 「コンビニでお箸もスプーンももらってしまう」など、いろいろ気づきがあるかと思います。

探していたものが見つかったり、同じものを買ってダブっていたり、もらったものを使わずしまっていたり。使わないのに入れっぱなしになっている状態は、スペースの無駄使いになります。多すぎるストックは、不要ですよね。

片付けのステップ@: 全部 \出す/

ひと手間かかりますが、モノを全部出して何を持っているかを把握することが、片付けや整理整頓がうまくいくコツになります。

片付けのステップA: 「使う」 「使わない」で \分ける/

「使っているモノ」「使っていないモノ」を分別していきます。このときの片付けのコツは、使っているかいないかを「事実」で判断することです。

1年以上使ってないモノは今後ほぼ使わない

ついつい、「まだ使える」、「いつか使うかも」、「もったいない」、と考えてしまうかもしれません。一度、その気持ちは捨てて、客観的に必要かどうか考えてみましょう。
1年以上使っていないモノを、また使うことは少ないですよ。特に子どものおもちゃなどは興味が変わっていくので、見直すことをおすすめします。

1年以上使ってないモノは今後ほぼ使わない

「迷うモノ」はまとめて保留扱いとし、普段使っているモノとは別の場所におきます。

「分別上手」になるとメリットが大きい

片付けにおいて「分ける」ことはとても大事です。最初は分ける作業に時間がかかって面倒になるかもしれません。
でもやり進めていくうちに、判断力がついてきて短時間で分けられるようになります。

その判断力はいろいろなメリットをもたらします。
無駄な買い物が減って節約につながります。不要なモノを買わなくなるので、ゴミ箱行きのモノが減ります。元々モノが少なければ、棚がモノであふれてリバウンドすることもありませんよね。
片付ける、ということは、お金を大切に使えるようにもなります。

「分別上手」になるとメリットが大きい

カトラリー類を分けたところです。
左が「使っていないモノ」、右が「使っているモノ」です。

「使っていないモノ」は処分する

「使っていないモノ」は、2つあった栓抜きや缶切り、子どもが小さいときに使っていたプラスティックのスプーン、キズがついた木のスプーン、コゲた菜箸、使いにくい小さなスプーンです。
これらを処分の対象として片付けます。

「使っているモノ」は分別して “ステップ3”へ

「使っているモノ」は “ステップ3 しまう” で整理しながら片付けていきます。

<片付けのコツ> 「出す」と「分ける」を同時にやると早い

お客さまのお宅で一緒に片付けの作業をするときは、ステップ1の「出す」作業と同時に、ざっくりとカテゴリー別に「分ける」作業もしていきます。
その後、いま使っているカゴや箱、紙袋などをお借りして、さらに丁寧にカテゴリーを分別していきます。

まずはお手持ちの収納グッズにしまってみる

前半でもお話しましたが、片付けを始める前や、片付けてすぐに収納アイテムやグッズを買うのはおすめできません。

まずはお手持ちの収納グッズにしまってみる

モノの量を減らすことで片付けやすくなります。まずは今ある収納グッズを使ってみましょう。
使いたいモノはどのくらい持つか、どの場所に収納するか。自分の生活に必要な量が決まってから、お好きな収納グッズをゆっくり選んでみてください。

<片付けのコツ> 「いますぐ使わない大事なモノ」の整理の仕方

「使っているモノ」「使っていないモノ」のどちらかに分けられないモノも出てくると思います。今のライフスタイルには合っていなくて必要もないけど、そのうち使うつもり、と思っているモノってありますよね。
例えば、いまは子育て中だからしまっているけど、子育てがひと段落したらまた使いたいワイングラス。来客用の気に入った大皿。特別な日に着たい大好きな洋服…。

<片付けのコツ> 「いますぐ使わない大事なモノ」の整理の仕方

実際に伺ったお客さまのお宅でも、今は使ってないけど、すごくお気に入りで大事にしたい素敵な食器、おしゃれなアクセサリー、洋服などを見ることがあります。
そういった、今は使っていない大事なモノは、必要なときに使えるように、管理できる場所に移動させて収納しておきましょう。

ただ、食器が棚に入りきらないくらい多い、クローゼットに収まらないくらいの服を持っている、など、収納スペースに余裕のない大変な状態であれば、ぜひ見直しをしてみましょう。

<片付けのコツ> 「いますぐ使わない大事なモノ」の整理の仕方

置き場所が必要だったり、手入れに時間やお金がかかる場合は、そこまでの手間やコストをかけても使いたいモノか、保管しておきたいかどうかを考えてみることもおすすめしています。

「要る、要らないに迷う」方へのアドバイス

「捨てるのが苦手で「使っていないモノ」に分けるのが進まない方もいらっしゃるかもしれません。 使ってないけどまだ使える。着てないけどまだキレイ。 気持ちは分かりますが、捨てるのがもったいないモノについては、ほかに使ってくれる方を探すのはいかがでしょうか?

「要る、要らないに迷う」方へのアドバイス

オークションやフリマアプリに出品する、買い取りに出す、お友達にあげる、という方法もあります。
ただ、捨てることに比べ、手間と時間がかかります。 しまっておくと場所が必要になりますが、捨てることに抵抗がある方にはこういった方法もおすすめしています。

片付けのステップB: 使っているモノを \しまう/

ステップ2で「使っているモノ」に分別したものを片付けます。

<片付けのコツ> “毎日”か、“ときどき”か。使う頻度で分ける

収納するときのコツは、“毎日使うモノ” はゆったりと入れて、「出し入れしやすい、定位置に戻しやすい」を意識することです。
「定位置」であることを意識するのも大切です。元の場所にサッと戻せるように、定位置を決めてしまえば、整理したきれいな状態をキープしやすく、モノを管理しやすくなります。

<片付けのコツ> “毎日”か、“ときどき”か。使う頻度で分ける

毎日使うモノの収納場所が決まったら、それ以外のところに使用頻度の低い“ときどき使うモノ” をしまっていきましょう。

キッチンを例にすると、お箸やスプーンなどのカトラリーは「出し入れしやすく、定位置に戻しやすい」場所へ。
ときどきしか使わないお菓子作りの器具などは、まとめてカゴやボックスに入れたり、運動会などで使う大きめのお弁当を吊り戸棚に入れたり、冬にだけ使う土鍋は、引き出し収納の下などへ。
ボックスには何が入っているかわかるようにマスキングテープなどに書いて貼っておくと出しやすいのでおすすめです。

このように、「使っているモノ」の中でも “毎日使う”、“ときどき使う”、でメリハリをつけてしまうと使いやすくなりますよ。

<片付けのコツ> “毎日”か、“ときどき”か。使う頻度で分ける

先ほど分別した「使っているモノ(カトラリー)」を、さらにお箸、スプーン、フォーク、素材などで、同じ種類ごとに分類して、定位置を決めてしまってみました。
よく使うお箸は手前、箸置きはお箸の隣を定位置にして置いています。
我が家では家族も戻しやすいことを優先にして、ざっくりしまっています。こうした収納ケースを使うと、ケースごと出せるので掃除も簡単です。

もっと細かく分けるのが好きな方は、仕切りを入れるか、もう少し幅の狭い収納ケースを使ってスプーンをサイズごとに分けてもいいですね。
おうちそれぞれのお好みで分けてみてください。

<片付けのコツ> 片付ける際に注意したい2つのこと

片付けの「基本の3ステップ」を行う際に、注意していただきたいことが2つあります。

家族のモノは勝手に捨てない

1つ目は、家族の「使っているモノ」「使っていないモノ」の区別は本人に確認する、ということです。
お客さまのお宅で一緒に片付けをしていると、ご家族のものが多くて気になる、とおっしゃる方がいます。
整理収納のプロは、基本的には外出中の家族のモノを分別することはあっても、捨てることはありません。

家族のモノは勝手に捨てない

子どもの工作やお友達からもらった手紙、文房具などなど、小さなモノでも使っているか、必要かどうか本人に聞いてください。

もしあなたの大切なものが勝手に捨てられてしまったらどう思いますか? まずは自分のものから整理することをおすすめします。

思い出のモノ、書類は後回しにする

2つ目は、思い出の品や書類の片付けは後回しにする、ということです。

思い出のモノ、書類は後回しにする

理由は、分けることに時間も精神力も使うからです。 できれば最後にしてください。
これらは映画やゲームに出てくる最後の強いボスのイメージです。分別に慣れてきてから、最後に取り組んでみてください。

片付けはどこから始めるのがおすすめか

片付けや整理整頓をはじめる場合、どこから手を付けたらいいか?と聞かれることがよくあります。
おすすめしているのは、キッチン、洗面台の下の収納です。

片付けはどこから始めるのがおすすめか

理由は、思い出のモノが少ないこと、他の場所に比べて収納すべきもののカテゴリーが限定されていることで分別がしやすいエリアだからです。
また、しまう定位置の場所も作りやすいので片付けがしやすく、コツもつかみやすいです。
さらに片付け終わってキレイになった後、すぐに使いやすさを実感でき、達成感や満足感を得られる場所でもあります。

最後に

今回は、部屋を片付けるコツ 「出す」 「分ける」 「しまう」 の “基本の3ステップ” をご紹介しました。
ぜひ、この片付けの仕方の順番のルールを押さえて実践してみてください。

最後に

“今日一日で片付けよう” と、いきなり長時間かけて片付けると身体も気持ちも疲れて嫌になってしまいますので、慣れないうちは、ぜひ時間を決めて片付けを始めてみてください。
最初は15分から30分がおすすめです。
キッチンでもリビングでも、引き出しひとつでも、片付けてみると整いますので、とても気持ちがいいですよ。
片付け、整理整頓の習慣がつくと、この “基本の3ステップ” が簡単にできるようになります。

忙しくてなかなか片付けができない方には、この片付けコツは大きな価値になるのではないでしょうか。いままでのように片付けや整理整頓にかける時間の無駄使いも減って、気持ち良いキレイな収納を長くキープできると思います。

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