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専門家寄せ植え|プランターで作る「CHIROの四季彩寄せ植え」

古びた味わいのブリキバケツで・・多肉と観葉植物の寄せ植え

CHIRO

年が開け、厳しい寒さが続いています。
大雪に見舞われている地方の方々、ご苦労が耐えないと思います。
暖かい春が待ち遠しいですね。
くれぐれもご自愛ください。

プランターで作る「CHIROの四季彩寄せ植え」では、多種多様のプランターを使用して、こころを込めて制作した寄せ植えをみなさまにご紹介します。
今年もどうぞ宜しくお願いします!!

新年第1回目は、使い古したような味わいに塗装加工を施したブリキバケツの寄せ植え2鉢です。

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多肉植物の寄せ植え(以下[寄せ植えA])と、

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アガベと観葉植物の寄せ植え(以下[寄せ植えB])です。

■今回使用したプランター

ブリキのバケツ 5L
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お庭・室内・ベランダでも気楽に使えるブリキ素材。
大きさも重さも、女性や年配の方にも扱い易くなっています。
ホワイトカラーはどちらかといえばアイボリーに近く、ツルツルとしたきれいな仕上げです。

そのブリキバケツを、使い込んだような風合いに変身させました。

用意するものは、
ミルクペイント(水性塗料)・クラック塗料・金属プライマー・刷毛・容器・紙ヤスリ。

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STEP1
塗装の密着が悪い素材なので、金属ブライマーを吹き付けます。
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STEP2
下地となり、所々に見える色をランダムに塗り乾かします。
乾いたら、クラック塗料を全体に塗り乾かします。
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STEP3
メインとなる色を全体に塗り乾かします。
目の洗いサンドペーパーで所々擦って、下地の色を除かせます。
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STEP4
完成!
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■使用花材

[寄せ植えA]

・セネシオ ルビーネックレス 2株
根が崩れ易いので、余分な土を落とす時には充分注意しましょう。
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・コチレドン 福娘
円筒状の葉の先は濃い赤紫色で美しいです。
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・ポーチュラカリア 雅楽の舞
分枝して広がるので、好きな形に剪定して整えます。
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・セネシオ 清涼刀(仕入先に確認しました)
青磁色の葉と茎は名前の通り涼しげです。
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・エケベリア グリムワン
形状も色も美しく、花のような扱いで寄せ植え出来ます。
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・アオエニウム(仕入先に確認したところ黒法師と何かを掛け合わせたもののようです)
シックな花色は寄せ植えの主役になります。
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・クラッスラ 南十字星
うねりながら伸びていくので、寄せ植えに動きを与えます。
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・クラッスラ テトラゴナ
肉厚の尖った葉で木質化して大きくなります。
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・グラプトペタルム アメジスティナム
プクプクした葉がなんとも可愛いです。
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・グラプトペタルム ブロンズ姫
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[寄せ植えB]

・アガベ ストリクタ
日光を好みます。耐寒性・耐暑性共に優れています。
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・ワイヤープランツ
生育旺盛です。茎が長く伸びていきます。
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・パルテノシッサス シュガーバイン 2株
明るく風通しの良い場所で管理しましょう。
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・ピレア ミニア 2株
寒さに強いです。風通しが良く明るい場所で管理しましょう。
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■その他の材料

・珪酸塩白土(適量)

・活力剤(水で薄めて使います)

バイオゴールド ストレスゼロの土
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バイオゴールド クラッシック元肥
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■作り方

[寄せ植えA]

STEP1
珪酸塩白土を鉢底に2センチ程度敷きます。
植物のポット苗は活力剤を薄めた液に浸しておきましょう。
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STEP2
肥料は少量をパラパラと敷き、その上に清潔な新しい土を5分の3の高さまで入れます。
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STEP3
植物の配置を実際に並べて決めます。
この時、同じ葉の形や色などが隣り合わせにならないようにしましょう。
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STEP4
背の高いものから植え付けます。
植物は植え込む前に、ポットから出し根をほぐして準備しましょう。
苗が不安定で倒れてしまうので、土を入れ棒でつついて土を落ち着かせながら、ひとつひとつ植え込んでいきます。
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STEP5
苗同士が密着しないように植え込みましょう。
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STEP6
枝の流れなど形に動きのあるものは、縁に植えます。
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STEP7
間隔をあけて、色や形のバランスを見ながら植え込みます。
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STEP8
セネシオ ルビーネックレスを右前方と左後方に、バランスを見ながら植えてます。
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STEP9
ヤシファイバーを縁に入れ込み完成!!
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[寄せ植えB]

STEP1
始めにポットを活力剤を薄めた液に浸しておきます。
寄せ植えA同様、珪酸塩白土と肥料と培養土を入れます。
アガベの株が大きいので、培養土は半分程度入れましょう。
ワイヤープランツの株分けをします。根から分けていくとしやすくなります。
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STEP2
パルテノフィッカス シュガーバインを株分けします。
簡単にほぐれるので、根を傷めないように注意しましょう。
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STEP3
アガベの根を軽くほぐして、中央に配置します。
ぐらつくので、土を補い棒で根と馴染ませて安定させましょう。
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STEP4
ピレア ミニア・パルテノシッサス シュガーバイン・ワイヤープランツをアガベの周りに植えます。
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STEP5
隙間に培養土を入れ、棒でつついて馴染ませます。
ヤシファイバーで縁を飾れば、完成です!!
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■ポイント

・ブリキのバケツを長年使い込んでいるように塗装加工すると、愛着が湧くこと間違いなしです!

・塗料のミルクペイントは古びた風合いを演出できるのでオススメです。
塗って乾かしての繰り返しですが、色を重ねていけばいく程に色の深みが増してかっこいい仕上がりになります。

・ブリキとの相性が良いヤシファイバーを仕上げに使用すると、寒さ対策にもなります。

・寄せ植えの冬の管理は、ポカポカと晴れている日中は外でお日様をあてます。

・気温が下がる時間には暖かい室内に入れてあげてください。

・日照不足は植物の徒長や変色の原因になるので、充分気をつけましょう。

・バケツに鉢底穴が無いので、珪酸塩白土を使用して根腐れを防止しています。

・水やりは、土が完全に乾いていたら土全体がしめる程度、少なめにしましょう。

[寄せ植えA]

・多肉植物はネームタグの無いリーズナブルのものが多くみられます。信頼出来る園芸店で購入すれば、タグ無しの多肉植物はお得です。
特性を知る為に、名前を園芸店で確認しておきましょう。

・多肉の植え込み方はプランターの大きさで異なります。背の高いものから植える時などは、ひとつひとつが自立するように土を入れながら植えていきます。

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[寄せ植えB]

・大きな株のアガベを植え込み、その周りの土の高さを調節してから他の植物を植え込みましょう。

・株分けした植物はピンセットを使用すると植え込みが楽です。

・縁から垂れる植物の量や長さは、バランスを見て調節しましょう。多すぎず長過ぎない方が品良く仕上がります。

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■まとめコメント

塗装のひび割れ具合が上手くいくと、いつもカメラで撮影して喜んでいます!

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個性的なオリジナルの寄せ植えは、きっと自慢したくなりますよ。

是非、お試し下さい。

CHIRO

■ガーデンスタイリングスタッフより

新年一回目は、ブリキのバケツを塗装加工でリメイクして寄せ植えを制作していただきました。
塗装加工によって男前なイメージに仕上がっていますね。
もちろん加工せず、そのままバケツや小物入れとして使用してもお庭のアクセントになって素敵ですよ。

ナチュラルブリキ、レッド、ホワイト、グリーンとカラーも豊富なので、お気に色のカラーを選んで今年もガーデニングを楽しみましょう!


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CHIRO

寄せ植え作家。 寄せ植えの制作販売、寄せ植え講師、店舗装飾、コラム執筆、寄せ植え監修など『寄せ植え屋 CHIRO』として活動中。 ブログ『CHIROのお庭しごと』で寄せ植えやガーデンの情報を発信。 掲載誌『園芸ガイド』など。

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