雪平鍋で揚げ物はできる?
アルミ・ステンレスなど
素材別の注意点も紹介!
雪平鍋で揚げ物ができるのか、気になりますよね。今回は、雪平鍋で揚げ物ができるのか、また〈アルミ・ステンレス〉など素材別の注意点を解説します。雪平鍋で揚げ物をするデメリットや、〈日本製・IH対応〉の雪平鍋のおすすめ商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


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アルミは熱伝導率が高い反面、蓄熱性が低いため温度が安定しにくく、一度下がるとすぐには元の温度に戻りません。一気に大量の食材を揚げようとすると、温度の急激な低下によって衣がベタつくことがよくあります。また、アルミ製は本体が薄く作られているものが多く、高温になりやすい揚げ物調理では底が変形する可能性もあります。
アルミ製の雪平鍋は、揚げ焼きなど、短時間や少量の調理に絞って使うと失敗を防げるでしょう。過熱防止のために調理中は強火を避け、油の温度が170〜180度をキープするように調節してください。また、通常のアルミ鍋は磁力に反応しないため、IHで調理する場合は底に鉄やステンレスが貼られているIH対応モデルを選びましょう。
A.1 一般的な雪平鍋は本体が軽量で、底が丸みを帯びたデザインのものが多いため不安定になりやすく、揚げ物に使うと転倒して油がこぼれるリスクがあります。深さがあるとはいえ揚げ物専用鍋に比べると浅いため、周囲に油が飛び散りやすいのも難点です。
また、温度ムラが起こりやすく、管理を怠ると食材同士がくっついたり、衣が油っぽくなりやすい点もデメリットです。揚げ物に使用する際は、できるだけ重量のある雪平鍋を選ぶとともに衣を薄くつけるように意識すると、これらのデメリットを軽減できるでしょう。
雪平鍋のデメリット
・調理中に鍋が不安定になりやすい
・温度変化の影響を受けやすい
・高温で変形しやすい
雪平鍋のデメリットについてはこちらの記事を参考にしてください。
雪平鍋のデメリットは?メリットやステンレス・銅・アルミなど素材別の特徴も紹介!
A.2 本体に一定の深さと厚みがあるフライパンであれば、食材の水分や油の温度をしっかり管理することで、揚げ物調理に使っても問題ありません。特に食材を薄くカットした揚げ焼きに適しており、少ない油で効率良く調理できます。鉄製や多層構造のステンレス製であれば油の温度を一定に保ちやすいため、きれいに揚げられます。
ただし、IHでの調理や油の量が少ない場合は、温度が急上昇して発火するリスクがあります。揚げ物に対応しているフライパンでも、油の温度が200度以上にならないように火力を調節してください。またテフロン加工などが施されたものは、高温によってコーティングが傷む可能性があるため、揚げ物調理への使用は避けたほうがよいでしょう。
フライパンでの揚げ物調理についてはこちらの記事を参考にしてください。
フライパンで揚げ物はダメ?やり方やテフロンでできるか・少ない油でのコツも紹介!