中華鍋のように丸みと深さのある形のウー・ウェンパン＋はウー・ウェンさんの「使いやすい！」を追及したロングセラー商品。これまでは24cm、28cmの展開でしたが、「子どもたちが独立して二人暮らしになった今、小さな鍋がほしくて、口径20cmを新しく作ったんです。今はほとんどこのサイズを使っています」とウーさん。
来客時は大きいサイズ、日常の料理はこの20cmと使い分けているそうです。
ウー・ウェンさんこだわりの黒の木製ハンドルはディノス限定です。

とってもコンパクトなサイズながら炒め物、煮物、揚げ物、茹で物となんでも使いやすいのは6cmほどの深さがあるから。
「二人分の料理を作るのには本当にちょうどいい大きさです」。
熱伝導のいい厚手のアルミ製ですが軽くて扱いやすく、お手入れのしやすさもばっちり。

ウー・ウェンさんの「豚肉とキャベツ炒め」は絶品。「キャベツと豚肉をそれぞれゆでてから、フライパンの中で調味料を和える感覚で作ると水っぽくならずしゃっきりおいしくできます。フライパンは加熱できるボウル。このウー・ウェンパンは深くて丸みがあるから調味料も絡めやすく、本当に万能です」。

まずキャベツと豚肉を別々に茹でるという簡単なひと手間で、キャベツはシャキシャキ、豚肉はプルンと、本当に美味しく仕上がります。
味付けもシンプルながら味わい深く、上品で美味しい一品です。

ドーム型のふたで蒸気を循環し、野菜が美味しく蒸しあがります。

コンパクトですが、じゃがいも２つ、にんじん1本、卵２個が乗るサイズ。この蒸し野菜でつくるポテトサラダは絶品です。

深さがあるので、具だくさんのスープもできます。

カップ１杯の少ない油でＯＫなサイズなので、揚げ物が手軽にできます。深さのおかげで油はねが少ないのも嬉しいポイント。

ウーウェンさん監修の5レシピを掲載。
レシピ内容だけでなく、このウーウェンパン＋ミニを使いこなせるウー・ウェンさんレシピならではのコツが満載です。

ウー・ウェンさん考案のこの包丁は、中華包丁と菜切り包丁の間のような使いやすいサイズ。
先の方に向けて刃の面積が広くなっている特徴的な形です。
「重心が先にあるので、上からストンと落とすようにするだけ。先端の丸みがある部分に手を添えると力が入れやすく カボチャも大根もラクに切れます。刃の面積が広いので、にんにくなどをつぶすのも得意。
アスパラガスはつぶすと味が染みやすくなるんですよ」。

先端に手が添えられるので、硬いものを切るときに力が入れやすい。千切りをするときにもここに手を添えるのに便利です。

面が広いのでニンニクなども潰しやすい。アスパラガスなどの野菜も潰すと味が染みやすくなるとのこと。
トントンと叩くようにするとラクにつぶせます。

刃の面が広いと、切った野菜をガバッと一気にすくうのにも便利。

包丁の刃はコバルト合金鋼という硬い素材に、弾力のあるステンレスを挟んだ「ハマグリ刃」。
よい切れ味と、切れ味の長持ちをかなえてくれる、こだわりが詰まった日本製の包丁です。