榊は神さまに捧げる植物として、日本最古の歴史書の古事記(こじき)にも登場する、古くから神事の際に用いられている樹木です。
榊は、常緑樹(じょうりょくじゅ)と言われる木で、葉が一年中、美しい緑色を保っている樹木です。同じ常緑樹のツバキやサザンカを、サカキと呼び、神棚に飾る地域もあります。
■プリザーブド加工(生木に無害な薬品・着色料で特殊加工)した国産椿葉を、実用新案の技術(登録第3222297号)を用いて1枚1枚ていねいに編み込んだ榊です。
■プリザーブド加工された丹波産の高級椿葉の中から、ツヤのある綺麗な葉のみを厳選使用。国産の椿葉を使用しているため、外国産にありがちな、枯れる、葉が丸まる、しおれるということがほとんどなく、適した環境に保管できれば3年以上美しい状態を保てます。コストと手間と時間を大幅に節約できます。
■水やりが不要なので、水が腐るニオイもなく清潔。特に高い場所にある神棚の場合、水換えは手間のかかる作業ですがそれも必要ありません。
■造花(シルクフラワー)とは異なり、本物の生木を保存加工したものだから、神様にためらうことなくお供えできます。