絵になるチェアは、移動も簡単。思い立ったら、DO エクササイズ!少し左右にねじりながら上下すると、より美しく「ドレス」のように見えて綺麗です。
日常生活にとにかく大切な「太もも(大腿四頭筋)」 歩行で大切な太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)に加え、お尻の筋肉(大臀筋)を簡単かつ効率的に鍛えることが可能です。
膝がつま先より前に出た状態でスクワットすると、膝に重心がかかって痛める原因に。足の裏をしっかり床につけてスクワットすれば、膝が前に出過ぎない構造です。
※イメージ 椅子の果たすべき役割を熟慮し、たどり着いた答えは「健康」。機能性プラス「健康」を提案しています。
カリモク家具は1947年創業。「100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具を作りたい」との思いで、時代に相応しい家具作りを続けてきました。2023年、ウェルネス意識が高まっている今、リビングに「あるべき椅子」を考案したら、素敵なスクワットチェアができました!
ミズノは1960年創業。より良いスポーツ品を提供することで、スポーツシーンを支えていくことはもちろん、スポーツの価値を活用した商品やサービスを開発し、日常生活にもその価値を積極的に広めています。
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ミズノ×カリモク家具
リビングになじむスクワットチェアです
スポーツメーカーミズノと家具メーカーカリモクがコラボしたアイデア商品。従来のスクワットチェアだと目立つシリンダー部分を、おしゃれなファブリックで隠しました。左右にねじりながら上下すると、まるで「ドレス」のようなデザインに。開発者がその美しさに惹かれたところから「スクワットドレス」と名付けました。
座って上下することで「ラクに」「良いフォームの」スクワットができる
足腰の筋肉を鍛えるために効果的なスクワットですが、フォームが難しく、良い姿勢で行うとかなりつらい…そこでおすすめなのが「ル・プリエ スクワットドレス」。普段からお部屋に置きやすいようにデザインにもこだわりました。
スクワットはなぜ良いの?
立ったり・立ったり座ったり、日常の動作で大切なのは「ももの筋肉」。スクワットなら、このももの筋肉(大腿四頭筋)やお尻の筋肉(大臀筋)などを鍛えることができます。ただしスクワットは良いフォームで行わないと結果が出にくい…間違ったやり方だとヒザや股関節、腰などに負担がかかりやすく、筋肉を使いすぎて痛めてしまうこともあります。
「ル・プリエ スクワットドレス」は
空気圧のサポートで簡単にスクワットができる→続けやすい!
コレに座れば自然に太ももと床が平行になり、ヒザを前に出しすぎないので、ヒザに負担をかけずにスクワットができます。さらに座面を空気圧で押し上げてサポートしてくれるので、ラクに上下ができます。なのに座って行うことでヒザが曲げ伸ばしにくく、太ももの筋肉が集中的に使われ、負荷が逃げにくいので、しっかり鍛えることができます。ハードな運動は続けづらいけれど、これなら「ながら」で続けられるかも?
★「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しました!★
1957年創設から現在まで広く親しまれている同賞は、日本を代表する総合的なデザインの評価とプロモーションの活動です。審査と多様なプロモーションを通じて、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会を目指しています。
グッドデザイン審査委員による評価コメント
日常の中に家具のような佇まいにすることで、「運動をする」行為のハードルを下げるコンセプトは素晴らしい。一連のシリーズでそういったコンセプトを実現化し、多くの人々の健康を支えている事業は素晴らしいと思う。この上下運動は高齢者などの体力が劣っている方でもダンパーのアシスト機能によって必要とする筋力のハードルを下げている。また、健康器具を意識させないインテリア性の高いデザインも評価された。