やさしく包まれる温もり。カシミヤ毛布がもたらす特別な時間。

冷え込む夜、布団に入った瞬間にほっと肩の力が抜ける。そんな時間を過ごしたいと思うことはありませんか。
カシミヤといえば、上質なコートやストールを思い浮かべる方が多いかもしれません。でも実は、あの繊細な柔らかさこそ、毛布にぴったりの素材なのです。一頭のカシミヤ山羊から採れる毛は、わずか150〜250gと言われています。その貴重な原毛だけを厳選し、日本の毛布職人が丁寧に仕立てました。これまでの天然素材の毛布は、あたたかい分チクチクして、素肌には少し不向きなもの、そんな思い込みが、初めてこのカシミヤ毛布に触れて変わりました。ふんわりとなめらかで、しっかりあたたかい。その感動を、そのままお届けしたいと思い、この一枚が生まれました。
空気をふわりと抱き込む、軽やかな暖かさ

カシミヤ山羊は、寒暖の差が激しい山岳地帯で生きるため、その毛には厳しい気候に耐える力強い保温性が備わっているといわれています。しかも毛自体は綿菓子のように細くやわらか。その繊維がふんわりと絡み合うことで、たっぷりと空気を含み、軽さとあたたかさを両立させています。この毛布は、肌に触れる部分に上質なカシミヤを100%使用。軽いのにしっかり暖かい、贅沢な心地よさをお楽しみいただけます。(※土台となる部分には、丈夫さを保つため綿糸を使用しています)
チクチクしない、なめらかな肌ざわり

カシミヤは、チクチク感の原因となる繊維表面のトゲが少ない素材。だからこそ、肌に直接触れても心地よい、あの上質な柔らかさが生まれます。一日の終わり、静かな夜をやさしく包み込んでくれます。
縁までうっとり、丁寧なヘム仕立て

毛布は縁を別の素材でくるむことが多いのですが、この毛布は端まで折り返して縫う、手間のかかる仕立てを採用しました。肩口や首元、顔に触れる部分など隅々までカシミヤの心地よさが続きます。見た目にも上品な佇まいです。
染めていないから、風合いがそのまま

色をつけると、どうしても繊維は傷んでしまいます。だからこの毛布は、あえて無染色。カシミヤ本来の優しい色合いと風合いを、そのまま楽しんでいただけます。
カシミヤなのに、自宅で洗える

「カシミヤはお手入れが大変そう」というイメージ、私も正直そう思っていました。でも、糸と織り方を工夫することで、ご自宅で手洗いできるようになりました。(洗濯機はお使いになれません)。いつも清潔に使えるというのは、日々愛用するうえで、実はとても大事なことですよね。
職人の手仕事が生きる、三井毛織の仕立て

大阪・泉大津は「毛布の町」として知られる土地。その老舗、三井毛織で、起毛師と呼ばれる職人が一反一反、手で風合いを確かめながら仕立てています。「三井の毛布しか使わない」というファンも多いのだそう。この繊細な起毛の技には、20年もの修行が必要だといわれています。
カシミヤに包まれる、静かなしあわせ

布団に入って、毛布の重みとやわらかさをふっと感じる瞬間。それは、一日の終わりに心をゆるめてくれる、小さくて大切なひとときです。この毛布は、寝室だけでなく、ソファでくつろぐ時間にもきっと寄り添ってくれるはず。大切な方への贈り物としても、心から喜んでいただける一枚だと思います。(※画像はホワイトカシミヤ使用タイプ)