新しい祈りの形「ギリ戸」置き型神棚
現代の住まいに美しく調和する『ギリ戸』の置き型神棚。伝統的な神社建築の技法を受け継ぎながら、シンプルでモダンなデザインに仕上げました。暮らしの中で無理なく馴染み、日々の願いと向き合う場所としてお使いいただけます。お札がすっきりと収まるサイズ感で、リビングや玄関など好きな場所に設置可能です。
日常に“祈り”を取り入れるメリット
忙しい毎日だからこそ、ふと立ち止まり自分と向き合う時間が大切です。「ギリ戸」神棚は、手を合わせることで心を切り替え、自分らしさを取り戻すきっかけに。シンプルなデザインなので、インテリアにさりげなく取り入れやすく、毎日のルーティンにも自然に組み込めます。
“ギギギィ”と響く音へのこだわり
神殿の扉が開かれる時、「ギギギィ」という木の軋み音が鳴り響くのを聞いたことはありませんか。これは、頭を垂れた参拝者に神様と向き合っていることを知らせてくれる音。扉の取り付けに「ギリ戸」と呼ばれる特別な技術があり、神殿建築の担い手である宮大工の中でも、熟練した職人しか出すことができないものです。「GIRIDO」は、その特別な伝統技術と“音”にもこだわりました。ぜひ扉を開けて、宮大工の手仕事の粋を感じてください。
ギリ戸とは
神社本殿の扉を開閉する際に「ギギギィ」と軋む音が鳴ります。
これは、参拝者と神様をつなぐ音といわれています。この建築技法を扉に再現した置き型タイプのこと。本物へのこだわり
神具に関する正しい知識をふまえて製作しています。
「GIRIDO」の発売元であるwoodpeckerは、いちょうの木のまな板をはじめとする暮らしの道具メーカーです。そして、その主宰者で木工職人の福井賢治は、祖父の代から続く木地師(仏壇や神輿の木製部分の製造を手がける職人)の家に生まれました。そうしたバックグラウンドを持つゆえ、神棚は福井にとっていわばDNAであり、製品づくりの原点であるといっても過言ではありません。正しい知識や作法に則った本物の神棚を、心を込めてお届けします。