イエローラベルはヴーヴ・クリコの品質とスタイルの象徴です。
カラー:ゴールドがかった黄色
香り:最初に黄色や白い果実を思わせる香り。つづいてヴァニラ、ブリオッシュの心地よい香りが広がります。
味わい:さわやかさと力強さが、果実味が奏でるシンフォニーと共に広がります。この味わいは、力強いブリュット・シャンパーニュであることと、しっかりとした骨格をもつ見事なワインの証しです。くっきりとした果実やスパイスのノートが響き合い、アロマの余韻が長く続きます。
■ブランドヒストリー
1772年の創業以来、2世紀以上も変わることなく大胆でスリリングなシャンパーニュであり続けるヴーヴ・クリコ。常に最先端の感覚をまとい、真のラグジュアリーブランドとして人々を魅了するそのスタイルは、シャンパーニュ地方で今もラ・グランダム (偉大なる女性)と呼ばれるマダム・クリコの「品質はただひとつ、最高級だけ」という信念に導かれています。
■ピノ・ノワールの比率が高い「クリコ・スタイル」
ヴーヴ・クリコのブレンド比率は、 1772年の創業から今日に至るまでピノ・ノワール50%以上
モンターニュ・ド・ランス地区及びコート・デ・バール地区の伝統的ピノ・ノワールを使用
フルーツとブリオッシュのアロマ
力強さと余韻に満ちた味わい:エレガントなストラクチャー
■格付けの高いクリュの葡萄を使用
55% がグランクリュ (17の村のうち13)
40% がプルミエ・クリュ
平均して97%が格付けの高いクリュから採れた葡萄(シャンパーニュ地方の1/3の生産量)
■ブレンドへのこだわり
リザーブ ワインを多く使用し高く保たれたノン・ヴィンテージ シャンパーニュの品質
イエローラベルは、70以上のクリュの葡萄、及びリザーブワイン(中には20年以上のものも)が3分の1使用されている
毎年、収穫されるブドウから造ったワインの60%を、一定温度のタンクでストックしています。
ベースワインの種類は、17の異なる収穫年から得られた約400種をつかっています。
■法定基準より長い熟成期間
最高ランクのクオリティを保証するため、ヴーヴ・クリコでは熟成の工程をシャンパーニュ地方の法廷基準よりも厳しくしています。(法廷基準の約2倍の熟成期間)
熟成期間ノンヴィンテージ:30ヶ月(基準は15ヶ月)、ヴィンテージ:6年、La Grand Dame:8年(基準は3年)、レアヴィンテージ:20〜30年
瓶詰めされたワインは、「クレイエル」という石灰質のカーヴでゆっくりと熟成されます。