【盛り付け例(600g分)・調理例】 固定部位(必ず入ります):シンシン(右上)、カイノミ(上中央)、カメノコ(右下)、タテバラ(中央) ※お任せ部位(一例になります):トモサンカク(左上)、イチボ(左下)
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昭和11年創業の老舗メーカー「ニイチク」(松阪牛取扱店第1号)が目利きし松阪牛では珍しい希少部位を集めたセットをご紹介します。
【松阪牛】
松阪牛は三重県またはその近郊で肥育される黒毛和種の和牛で、日本三大和牛の一つとされ、その肉質・味わいは業界内でも高く評価されています。
サシ(脂肪交雑)が非常に細かく、それでいてしつこくない味わいが最大の特長です。その理由として脂肪の融点が低いことがあげられます。口の中に入れた時とろけるような食感を楽します。また、和牛香が強く、口に入れると黒毛和牛特有の香りが鼻から心地よく抜けていきます。
そんな松阪牛からさらに希少な部位だけを焼肉で楽しんで頂こうと贅沢なセットを作ってみました。
【希少部位】
(固定(必ず入る)4種類)
■カメノコ:シンタマの一部で、やわらかい肉質でサシは少なめの部位です。赤身の旨みを味わうことができます。
■カイノミ:中バラの一部で、味も見た目もサーロインに似て肉質が柔らかい部分を切出したものです。
■シンシン:シンタマのうちの中心部に位置し、特に柔らかい部分を切出したものです。
■タテバラ:脂の甘みと、肉の濃厚な旨みが特長です。
(おまかせ部位2種)
※下記4種類の部位から2種類入ります。
※種類はお選びいただけません。
■ササミ:モモの付け根側にあり、肉質はきめ細かく赤身とサシのバランスが綺麗です。バラ肉ですがカルビよりはさっぱりとしてくどさが無く食べやすいのが特長です。上カルビとして提供されている焼き肉店もあります。
■トモサンカク:モモ肉のシンタマと呼ばれる希少部位のさらに一部のお肉で、赤身肉ですが美しいサシが入ります。
■ヘッドバラ:バラの中でも霜降りが入った部分で濃厚です。
■イチボ:モモ肉の中でも霜降りが多くやわらかなお肉。赤身の旨みと霜降りのバランスがとれた人気の部位です。