子供用マットレスのおすすめは?
硬さやジュニアサイズの
選び方も紹介!
子供用マットレスの選び方を知っていますか?硬さやサイズで迷いますよね。今回は、子供のマットレスを〈硬さ・サイズ・素材・厚さ〉の視点で選ぶポイントや、敷布団との違いを説明します。ジュニアサイズの寸法やおすすめ商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


【枕付き】ブレスエアー(R)敷布団 リファイン(厚さ5cm) (シングル)
| 比較する項目 | 敷布団 | マットレス |
|---|---|---|
| 体の支えやすさ | 薄手が多く床の硬さを感じることがある | 厚みがあり床付き感がない |
| 寝返りのしやすさ | 硬さ次第で変わる | 高反発タイプなら寝返りしやすい |
| 収納のしやすさ | たたんで押し入れに収納できる | 上げ下ろしが不要で折りたたみ型はたためる |
| 手入れのしやすさ | 天日干しが容易だが毎日たたむ手間がある | 大きく重いため天日干しを頻繁に行いにくい |
| 向いている年齢の目安 | 乳幼児期ごろから | 3歳ごろから使い始める家庭が多い |
敷布団もマットレスも、そのまま床に敷いていると通気性が悪くなり、湿気がたまりやすくなります。人は寝ている間にコップ1杯分にあたる約200mlの汗をかいており、毎日フローリングに水分が付着します。外気との温度差により、結露も生じやすい環境です。
すのこで床との間に隙間を作る、除湿シートを重ねる、布団乾燥機を使うといった対策が有効です。起床後すぐに押し入れへしまわず、風を通してから収納しましょう。ダニは高温多湿の環境を好むため、湿気を放置するとダニが増えやすくなります。一度発生したカビを完全に除去するのは難しいため、日々の手入れで防ぎましょう。
マットレスやベッドの湿気対策については、次の記事を参考にしてください。
マットレスやベッドの湿気対策はどうする?カビが生えてしまった時の対処法も紹介!


(参考画像)
| 呼称 | 対象年齢の目安 | 使う寝具 | 注意したいこと |
|---|---|---|---|
| ベビー | 0〜3歳ごろ (メーカーにより異なる) |
ベビーベッド用マットレスやベビー布団 | 体が沈み込まないかどうか |
| キッズ | 4〜6歳ごろ (メーカーにより異なる) |
子供ベッド用マットレスやキッズ布団 | おねしょと転落防止の対策が必要 |
| ジュニア | 7〜12歳ごろ (メーカーにより異なる) |
ジュニアサイズの布団やマットレス | カバー類の選択肢が少なく価格も高め |
| 大人用(シングル) | ― | シングルサイズのマットレス | 年齢ではなく体格で切り替えを判断する |


幅と長さが選べる「30サイズベッド」(マットレス付き)長さ180cm
| サイズ名 | 幅×長さ | 使う年齢・身長の目安 |
|---|---|---|
| ベビー | 約70cm×120cm | ベビーベッドを使う時期 |
| キッズ | 約90cm×160cm | 約2歳から7歳まで |
| ジュニア | 約90cm×185cm | 約7歳から12歳まで |
| シングル | 約97cm×195cm (敷布団は約100cm×200cm) |
身長180cm未満 |


airweave/エアウィーヴ ベッドマットレス SE1
| 素材・特徴 | 硬さの傾向 | 通気性 | 重さ | 手入れのしやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 高反発ウレタン | 押し返して沈み込みにくい | 低め | 軽い(約7kg) | 中材は洗えずカバーのみ洗える |
| ファイバー | 硬め | 高い | 軽い(約10kg) | 水洗いできる製品がある |
| ポケットコイル | 点で支えフィット感が強い | ふつう | 重い(約20kg) | 重く移動に力が要る |
| ボンネルコイル | 面で支え適度な硬さ | 高い | 重い(約18kg) | 重く移動に力が要る |
| 低反発ウレタン | ゆっくり沈み込む | 蒸れやすい | やや軽い(約11kg) | 洗えない |
| ラテックス | 弾力がありやや硬め | 製品によっては低め | 重い(約15kg) | 洗えず力が必要 |
高反発ウレタンには、体を押し返す反発力があります。沈み込みにくいため、寝返りも楽に打てるのが特徴です。重さは平均7kg前後で、持ち運びも負担になりにくいのが魅力です。弱点は通気性の低さで、ウレタン素材のため丸洗いもできません。体温の高い子供が使う場合は、熱がこもりやすいため注意が必要です。
開梱直後のにおいは、触媒として使われる第3級アミン類が主成分ですが、濃度は非常に低く、人体への影響はほとんどありません。素材表示や取扱説明書を確認し、気になる場合は数日陰干ししてから使うと安心です。
ウレタンマットレスの寿命については、次の記事を参考にしてください。
ウレタンマットレスの寿命は何年?高反発・低反発の違いや買い替えのサインを紹介!
ポケットコイルは、独立した袋入りのコイルを並べた構造です。重い部位は深く、軽い部位は浅く沈むことで、体の凹凸に沿って圧力を分散します。通気性は普通で、重さは20kg前後あり、立てかけたり上下を入れ替えたりする手入れには力が必要です。
コイルマットレスが子供に向くかどうかは、見方が分かれます。重量があってベッドが高くなりやすい点や、子供用ベッド向けの薄型は詰め物が薄すぎて寝心地が落ちるという指摘があります。一方で、内部に広い空洞があり湿気がこもりにくいのがメリットです。本体は自宅で洗えないため、汚れがつきやすい子供の寝床には、防水シーツやカバーを併用して衛生的に保つのがおすすめです。
ポケットコイルマットレスの詳しい特徴については、次の記事を参考にしてください。
ポケットコイルマットレスとは?メリット・デメリットやボンネルコイルとの違いを紹介!


SIMMONS(シモンズ) Beautyrest Premium ゴールデンバリューマットレス
| 体重の目安(年齢の目安) | ウレタン・ファイバーの厚さ目安 | 注意点 |
|---|---|---|
| 15kg前後(未就学) | ウレタン3cmとファイバー3cm | 床に直接敷く場合は底つきしやすい |
| 20〜30kg(小学校低〜中学年) | 30kgでウレタン5cmとファイバー 3cm |
体重が増えると底つきしやすくなるため、こまめな確認が必要 |
| 40kg前後(小学校高学年) | ウレタン5cm(ファイバーは―) | 体重が増える時期のため、薄すぎると底つきしやすくなる |
| 60kg前後(中高生) | ウレタン7cmとファイバー5cm | 子供用ではなく大人用マットレスも選択肢に入る |
三つ折りタイプは、従来の一枚マットレスに比べて軽量であり、部屋の移動や収納がしやすいのが特徴です。ただし、重さは製品によって幅があります。厚さ9cmで幅97cm、長さ195cmの三つ折りで9.0kgという製品もあれば、厚さ10cmのシングルで約7kgの高反発ウレタンマットレスもあります。
7〜9kg程度の折りたたみマットレスは、大人の女性でも軽々と持ち運べる重さとされており、体格の大きな子供であれば、大人が付き添う形で一緒に動かせるでしょう。対してコイルマットレスは重く、大人でないと移動させるのが難しくなります。
マットレスの収納方法については、次の記事を参考にしてください。
マットレスの収納方法は?立てかけ・三つ折り・折りたためない場合のアイデアも紹介!
二段ベッドやロフトベッドはマットレスの高さに制限があることが多く、おおむね10cm以下の薄型が選ばれることがほとんどです。
厚すぎるマットレスは柵を越えて転落するリスクが高まり、薄すぎると底つき感で腰や肩に負担がかかりやすくなります。普通のベッドなら床からの高さはマットレスを含めても50cm程度ですが、ロフトベッドは低くても100cm近くになるため、落下の危険性にも注意が必要です。ただし、薄型は通常のマットレスより寝心地が劣る点はデメリットです。
二段ベッドを選ぶときの注意点については、次の記事を参考にしてください。
二段ベッドは後悔する?やめたほうがいいとされる理由や失敗しない選び方を紹介!
A.1 マットレスは、人数分の幅を足し合わせて考えましょう。寝返りをうつには最低でも幅70cm以上が必要とされており、子供でも1人用ならシングルサイズの幅97cmが基準になります。
幅180cmのキングサイズなら夫婦と子供1人でもゆとりがあり、セミダブル2台を並べると幅約240cmとなるので4人でも使えます。2台をつなげる場合は、専用の金具やベルトで固定すれば、隙間に足や体を挟む心配や、転落のリスクを軽減できます。
厚みの差にも注意が必要で、段差があると寝心地が悪くなり、同じcm表記でもメーカーが違うと厚みが異なる場合があるため、2台の高さを揃えましょう。落下対策としては、幼児用ベッドガードは生後18か月未満の乳幼児には使用せず、壁際に寝かせるなら壁との隙間を作らないようにします。
家族の人数に合わせたベッドサイズの組み合わせについては、次の記事を参考にしてください。
家族4人のベッドサイズはどう選ぶ?おすすめの組み合わせや寝室のレイアウトを紹介!
A.2 子供用マットレスの寿命は素材によって変わります。一般的なベッドマットレスの寿命は5〜10年です。素材別に見ると高反発ウレタンで6〜8年、低反発ウレタンで3〜5年、ポケットコイルで8〜10年、三つ折りやファイバー素材で3〜5年程度が目安として挙げられています。
年数だけでなく、体格の変化があった場合も買い替えのタイミングです。小学生から中学生にかけては身長の伸びが早いため、今ちょうどよいサイズでも早めに買い替えが必要になることがあります。
また、マットレスのへこみが戻らず寝返りがしにくい状態が続いているときや、三つ折りなら折り目の隙間が広がり底つき感を覚えるとき、コイルなら背中にスプリングの硬さを感じるとき、手入れをしても清潔な状態を保てないときなども買い替えの目安です。
マットレスの種類別の寿命と買い替えのサインについては、次の記事を参考にしてください。
マットレスの寿命は何年?買い替え時期のサインや種類別の耐用年数も紹介!