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新生活の準備に役立つ!
失敗しない収納用品の上手な選び方

入学、就職、結婚などの引っ越しに伴い、新しい収納用品が必要になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

元々片づけが苦手な私も、そんな時に選んだ収納用品がお家の中で、合わない、入らない、使いにくい、という経験をしました。

そこで今回は、お家に合う収納用品の選び方のヒントをご紹介します。

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1.モノを整理して収納を見直す

収納用品を購入する前にやっておきたいのがモノの整理です。モノを整理してみたらスッキリして、「結局収納用品は要らなくなった」となることもあります。

モノの整理にもコツがあります。手当たり次第に整理するよりも、段階を踏むのがおすすめです。整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう!でご紹介していますので、ご参考になさってみてください。

2.使いやすい収納グッズの条件を考える

今はネットでいろいろな収納の写真を見ることができますが、そのままマネしても合わない場合があります。大事なのは、ご自身や家族のライフスタイルですから、写真を参考にする時には、収納されているものがどんな分け方で、それが自分や家族にとって収納しやすいスタイルかどうかを確認することをおすすめします。

具体的には、鉛筆、カラーペン、はさみ、のりなどの文房具を収納するために、ひとつひとつ仕切りで区切られているのが合うのか、とりあえず文房具用の引き出しにざっくりドバッと入っているだけでOKとするのか、使うものだけがペン立てに入っているのが使いやすいのか。まずは自分や家族に合うと思うスタイルで始めて、使いにくいと思ったら変更するのがいいですね。

ほかにも例えば、白くて中が見えない収納で揃えたい、中に何が入っているか分かるように透明にしたい、ある程度キレイならそれでいいなど、こだわりを挙げてみましょう。

収納用品にかける予算、好きなショップ、好きなテイストも考えてみましょう。購入する前に自分の条件を書き出してみることはおすすめです。

3.収納場所を採寸する

あのスペースに「入りそう、便利そう」でなんとなく収納グッズを買って、いざ使いたい場所に入れてみたら「入らなかった!」というのは困りますね。

事前に内寸を測りましょう。開き扉の場合は、収納グッズが扉の開け閉めに干渉しないように測ります。蝶番が出っ張っていると、その分収納スペースが狭くなることにも注意です。引き出しの場合は、高さも忘れずに測りましょう。

外出時に気になる収納用品を見つけたら、

外出時に気になる収納用品を見つけたら、購入する前にサイズを確認しましょう。最近はお店でもメジャーを置いているところがありますので、ちょっと聞いてみるのもいいですね。

4.数を揃える前に少数で試してみる

人気になっている収納用品が自分に合うとは限りません。購入する時は一度に揃えず、1〜2点で試してからにすると失敗しないですみます。

ファイルボックスは人気がありますね。でも、書類の入れ過ぎで重くなってしまい扱いにくかった、何を入れたか忘れてしまった、など持ち手がないもので揃えたため、低い位置の収納に合わず不便を感じた方もいらっしゃいます。

ハンガーの好みも分かれることがあり、自分に合うかどうかは使ってみないと分かりません。気になったものをたくさん揃えたいときは、まず少量で試してみるのがおすすめです。

5.衣装ケースを長く使うためのサイズの選び方

収納用品は、追加で「買い足せる」シリーズものがベストです。引っ越しをする可能性がある方に特におすすめしているのは、「一段タイプで積み重ねられる」ものです。必要な分だけ購入すればいいので無駄なスペースをとらず、あとで減らすのも簡単です。また、引っ越し先が賃貸の場合、数年後にまた引っ越すことが十分に考えられるので、衣装ケースは押入れで使う場合でもクローゼットサイズ(奥行55cm程度)にしておくと、汎用性が高くなります。

室内、押し入れ、クローゼットなど、

室内、押し入れ、クローゼットなど、使う場所によって素材も検討しましょう。衣装ケースを選ぶ際にはこちらのコラムを参考になさってください。 プロが教える!衣装ケース・収納ボックスの選び方と収納術。5つのコツで快適クローゼットに!

6.わが家で定番となった収納用品

最後にわが家で活躍している収納用品をご紹介します。

いろいろなものを使ってきて、「四角」「白か半透明」「色々な場所で使える」がわが家には合っていると感じています。

半透明で中が少し見えるものは

半透明で中が少し見えるものはキッチンや洗面所などの収納、白は部屋のオープンラックの収納がスッキリ見えるように、と使い分けています。紙のファイルボックスは軽いので書類を入れています。湿気のある場所では歪みやすくなってしまうので使わないようにしています。

暮らし方はそれぞれのお宅で違うので、自分や家族に合う収納用品を選ぶことがいちばん大事です。
少しでもご参考になりましたら幸いです。

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