着物の収納アイデア実例!
タンスがない時の保管方法や
注意点も紹介!
着物の収納アイデアを知っていますか?着物専用のタンスを持っていない人も多いでしょう。今回は、着物の収納アイデア・方法を、注意点・コツや実例集とともに解説します。着物の収納におすすめの商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


和モダン桐箪笥 着物収納5段
着物と帯は、どちらも絹などのデリケートな素材で作られています。湿気や虫食いの影響を受けやすいため、収納の基本はたとう紙で包むことです。たとう紙は和紙製で、着物や帯に湿気を溜まりにくくし、カビの発生を防ぐ効果があります。着物をたたむ際は本だたみを基本とし、なるべくシワがつかないように注意しましょう。
同じように帯も、シワを付けないように折り方に注意し、たたんで収納します。収納スペースに余裕を持たせ、重ねすぎないことも重要です。なお、着物につく虫はウールやカシミアも好みます。ウール素材の長着などは、絹の着物とは分けて収納してください。
着物・帯の収納ポイント
・必ずたとう紙に包む
・シワをつけないようたたみ方に注意する
・収納スペースに余裕を持たせる
・ウールやカシミア素材とは別に収納する


【本格派の着物収納】総桐着物収納ユニットタンス 3点セット引き出し6段 高さ164.5cm
和装用のバッグを収納する際は、繊細な装飾や素材の特性上、型崩れや劣化に注意が必要です。使用後は柔らかい布で軽く拭き、汚れを落としてから収納しましょう。型崩れを防ぐためには、中に和紙や不織布、または丸めた薄紙などを軽く詰めておきます。新聞紙はインクが色移りするおそれがあるため避けてください。
通気性の低いビニール袋での保管は避け、不織布の袋に入れるのが最適です。直射日光は色褪せの原因になるため、日の当たらない引き出しや箱に入れ、ほこりからも守りましょう。
和装用バッグの収納ポイント
・使用後は汚れを落とす
・型崩れを避けるため詰め物をする
・ビニール袋には入れない
・不織布に入れて保管する


スタイリッシュな着物専用クローゼット 上盆収納&下引き出し・幅100cm
絹素材の着物と、それ以外の素材の和装小物を同じ引き出しに収納しないことが重要です。虫食いが広がったり、小物類のゴムやプラスチックが防虫剤と反応し、劣化や着物の変色を引き起こしたりする可能性があります。腰ひも、コーリンベルト、肌着など、アイテムごとにまとめて収納しておくアイデアは取り出す際も便利です。
また、一度使用した小物は洗濯や陰干しをしてから片付ける習慣をつけ、カビや変色のリスクを減らしましょう。
和装小物・着付け小物の収納ポイント
・絹とそれ以外の素材の小物は一緒に収納しない
・アイテムごとに収納する
・使用後は洗濯か陰干しをしてから収納する


(参考画像)
着物の手入れで最も大切なのは、湿気を溜め込まないことです。脱ぎたての着物には着た人の体温が残り、汗も染みこんでいるため、すぐに畳むとカビの原因になります。直射日光の当たらない風通しの良い室内で着物ハンガーにかけ、しっかりと湿気を逃がしましょう。その際、全体をチェックしてシミを見つけたら、自分で無理に擦らず、早めに専門店へ相談するのが賢明です。
また、次に着る予定がしばらくない場合は、収納する前に半日ほど干しておきます。
着物の手入れのポイント
・脱いだらすぐにハンガーにかける
・裾や袖口のホコリを、乾いたタオルで優しく払い落とす
・袖口の皮脂汚れがないか明るい場所で点検する
・シワが気になる場合は、当て布をして低温のアイロンを浮かせるようにかける
・湿気が抜けたことを確認してから、正しく畳んでたとう紙に収める
着物をどのように整理、保管するか迷う人もいるでしょう。しかし、桐タンスがなくてもラックや衣装ケースなどを使ったさまざまな収納のアイデアがあります。クローゼットや押入れに適した、着物の収納アイデアを知りましょう。
収納アイデアの実例については下記を参考にしてください。
収納アイデア実例! “収納のプロ”たちが実践する収納術を大公開!