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収納から考える「減災対策」

リード文

減災(げんさい)とは、災害時において発生し得る被害を最小化するための取り組みのことです。

東北出身の私は2011年の東日本大震災で災害をより身近に感じるようになり、さらに2019年10月の台風による大雨で浸水被害を受けた親類宅の後片付けを手伝ってから、「減災」への意識がより高まりました。

自然災害による避けきれない被害から、速やかに復旧するためには、防災だけでなく「減災」の考え方も重要だと実感しています。今回は整理収納の視点から考える減災対策について、すぐにでも「できること」をご紹介したいと思います。

1.モノを減らす

大きな地震が起きると、高いところのモノが頭上に落ちてきたり、避難経路の障害になったりと、モノが凶器になりかねません。

また、モノの量の違いは被害にあった後の片付けに大きく影響してきます。

2019年10月の台風による大雨で、実家近くの親類宅や知人宅が床上浸水の被害にあいました。私も実際に片付けの手伝いに行ったのですが、モノが多かったお宅は復旧までに相当の日数と労力、人員を要していました。このような状況を目の当たりにし、モノを減らすことは被害の軽減にダイレクトにつながるのだなと、痛切に感じました。

「もしものとき」のために、ぜひモノを減らすことを前向きに進めていただければと思います。

2.家具やモノで動線をふさがない

ドアや避難経路をふさがないように、家具の配置に注意が必要です。災害時には家具や置いたモノが動いたり、中のモノが飛び出したり経路をふさいでしまう可能性もありますので、部屋の出入り口や廊下などには家具やモノを置かないようにし、できるだけ造り付けの収納スペースに収納するようにしましょう。

3.家具の転倒防止

背の高い家具など転倒の恐れがあるモノには、転倒防止の対策が必須です。ねじ式や突っ張り式、ベルト式、L字金具のほか、家具の下の手前に敷くストッパータイプなど、固定用グッズもいろいろとありますので、設置場所の状況に合わせて選びましょう。

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4.落下・飛び出し防止

災害時に重いモノが頭上に落下しケガをしたという事例もよく耳にします。重いモノを高いところに収納するのは、災害時だけでなくふだんの出し入れの際にも落下の危険がありますので避けましょう。

また、東日本大震災の際、東北の親類宅では棚の中の本やCDが飛び出し、ドアがふさがれて開かなくなったことがありました。モノの飛び出しは、避難経路の障害ともなるので注意が必要です。

扉付きの家具の飛び出し防止には、耐震ラッチが有効だと思います。耐震ラッチもいろいろなタイプがあるようですが、揺れを感知すると自動で扉にロックをかけてくれるタイプが、ふだんの開閉に不便がないのでオススメです。

食器棚は特に、中の食器が飛び出して割れると非常に危険ですし、後の片付けも大変になるので耐震ラッチがついていると安心ですね。

5.飛散防止

ガラス製の扉がついている収納家具は、中のモノの飛び出しや転倒によりガラスが割れると非常に危険ですので、飛散防止のフィルムが貼ってあるモノを選ぶとよいでしょう。

割れない特殊フィルム製の鏡もオススメです。

割れない特殊フィルム製の鏡もオススメです。

東日本大震災から早いもので10年

東日本大震災から早いもので10年(2021年現在)が経ちます。私もふだんの生活でつい忘れてしまいがちなので、この機会にわが家の減災対策について見直してみたいと思います。
ご参考になれば幸いです。

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