防災グッズの収納方法は?
一軒家の場合は
どこに置くのかも紹介!
防災グッズの置き場所に困っていませんか?今回は、防災グッズを持ち出し用と備蓄用に分ける考え方と、玄関や寝室など場所別の置き場所を説明します。一軒家での分け方や物置の使い方、非常食の保管場所、収納ボックスの選び方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
![[幅10奥行45cm] 52サイズから選べる頑丈すき間収納ワゴン 完成品 日本製](https://img.dinos.co.jp/kp/defaultMall/images/../../defaultMall/images/cms/39_8712/image3.jpg?Mode=cmsp1s1)
![[幅10奥行45cm] 52サイズから選べる頑丈すき間収納ワゴン 完成品 日本製](https://img.dinos.co.jp/kp/defaultMall/images/../../defaultMall/images/cms/39_8712/image3.jpg?Mode=cmsp1s1)
[幅10奥行45cm] 52サイズから選べる頑丈すき間収納ワゴン 完成品 日本製
| 置き場 | 向いているもの | 向かないもの |
|---|---|---|
| 玄関 | 避難のときに背負って持ち出すリュック | 通り道をふさぐ量のもの |
| リビング | ふだんも使いながら備えられる日用品 | 高い位置に載せる重いもの |
| 寝室 | 暗い中で身を守る明かりと履物 | 倒れたり落ちたりするおそれのある背の高い収納 |
| キッチン・パントリー | ふだんの食事で回していける食品と水 | コンロのそばや高い棚に置く割れもの |
| クローゼット・押入れ | すぐには使わないがまとまった量が要るもの | 天袋に置く水などの重いもの |
| 屋外の物置・ベランダ | 家が被災しても取り出せる場所に置きたい備蓄品 | 直射日光と高温を避けたいカセットボンベ |
消防庁が枕元に置くようすすめているのは、厚手の靴下やスリッパ、懐中電灯、携帯ラジオなどです。暗闇では、割れた窓ガラスや照明器具の破片でけがをしやすいからです。足を守るものと明かりが手の届く範囲にあれば、そのまま部屋の外へ出られます。
一方で、寝室の収納を過度に増やすのは避けるべきです。消防庁は、倒れそうなものを置かず、頭の上にものが落ちてこないところで寝るようすすめています。首相官邸も、寝室や子ども部屋にはできるだけ家具を置かないよう呼びかけています。置くなら背の低い家具にし、倒れても出入り口をふさがない向きに配置するのが基本です。
ベッド下収納の使い方については、次の記事を参考にしてください。
ベッド下の収納アイデア!何を入れるかや湿気・カビ対策も紹介!
ふだんの食品を多めに買い置きし、古いものから使って買い足す方法をローリングストックと呼びます。買い置きのスペースを少し増やすだけで、水と食料の置き場所を新しくつくらずに済むのが特徴です。政府広報オンラインは、水は飲料と調理をあわせて1人1日約3リットル必要だとしています。
一方で、台所は地震のときに非常に危険なエリアです。消防庁は、食器棚や冷蔵庫が倒れて中身が飛び出すこともあるとしています。コンロ近くでは、調理器具が滑り落ちるおそれもあるため注意が必要です。直射日光が当たらない場所を選び、高い棚やコンロのそばは避けましょう。
パントリーの整理については、次の記事を参考にしてください。
パントリー収納のアイデア実例10選!おしゃれに整理するコツ・レイアウト術を紹介!
消防庁は、枕元に厚手の靴下やスリッパ、懐中電灯、携帯ラジオなどを置き、そのまま避難できる準備をしておくようすすめています。枕元に置くよう示されているのは本体ではないので、リュックとは別に最低限の物だけをまとめるのが適切です。
寝ているあいだは、とっさに身を守る行動が取れないと箕面市は説明しています。暗闇では、割れた窓ガラスや照明器具の破片によるけがの危険性が高いためです。東京都は夜間の停電を想定し、スリッパやスニーカーを決まった場所にしまっておくよう案内しています。
大阪府は、懐中電灯をできれば1人に1つとしています。
非常持出袋の管理については、次の記事を参考にしてください。
災害時にスムーズに避難するための「非常持出袋」の管理と収納について
収納先は、何のために使うかと、どれくらいの頻度で使うかで決めるのが基本です。農林水産省は、毎日のように使う食品はキッチンに収納するとしています。たまにしか使わない食品は、押入れやクローゼットにまとめてしまってもよいでしょう。賞味期限がまだ先のものなら、クローゼットのすき間やベッドの下も保管場所になります。
しまうときは、取り出しやすいケースや箱に入れて、何がどれだけあるか見て分かるように工夫することが大切です。買い足した分は奥に入れ、手前から使えば古いものから減っていきます。
日用品のストック収納のコツについては、次の記事を参考にしてください。
ストック収納のコツとは?日用品・消耗品の管理を楽にするアイデアを紹介!


Fabric by ベスト オブ モリス たためる収納ボックススツール レギュラー
防災グッズをそろえたあとに迷いやすいのが、何に入れて保管するかという点です。入れ物には、避難のときに持ち出すためのものと、自宅に置いておく備えをしまうためのものがあり、求められる条件も変わってきます。役割に合った入れ物や収納ボックスの選び方を詳しく解説します。
防災グッズの入れ物や収納ボックスはどう選ぶ
・持ち出し用はリュック、備え置きは箱で分ける
・積み重ねられて丈夫なものを選ぶ
・置く場所を測ってから大きさを決める
・重いものを入れるならキャスター付きを選ぶ
・置き場所がないならイスやテーブルになるものを選ぶ
入れ物がばらばらだと、置いてあるだけで雑然として見えます。色やサイズをそろえると、目に入る情報量が減って整った印象になります。白や半透明で統一すると清潔感が出て、片づいた状態の維持にも効果的です。色の展開が仕様欄にある製品もあり、買う前にそろえられるか確認できます。
素材は、上げ下ろしの負担を左右する重要な要素です。高い位置に置くなら、プラスチックや布など軽い物のほうが扱いやすくなります。中身が見えにくいデザインは、生活感を抑えられます。そのぶん何が入っているか分からなくなるので、ラベルと組み合わせましょう。
クローゼットの整理のコツについては、次の記事を参考にしてください。
クローゼット収納のアイデアと整理のコツ!上中下段別に使いにくい空間を活かす術を紹介!
防災グッズは、避難のときに持ち出す分と自宅で使う分に分けるところから始まります。1か所にまとめず、玄関や寝室、押入れなど手の届く高さに分けて置くと、いざというときに取り出せます。しまったあとは期限を見て入れ替え、置き場所を家族と共有しておきます。
収納のアイデアについては、次の記事を参考にしてください。
収納アイデア実例!実践的な収納術やプロも使うテクニックを紹介!