ベッドフレームの寿命は何年?
買い替え時期のサインや
耐用年数を紹介!
ベッドの寿命は何年か気になっている人も多いのではないでしょうか。買い替え時期が気になりますよね。ベッドフレームの耐用年数について、木製や収納付き、畳敷きなどタイプ別の寿命の目安、買い替えのサインなどとともに解説します。寿命を延ばすコツや古いベッドの処分方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
金属パイプを組んだタイプのフレームの寿命は5年前後で、木製より短いのがデメリットです。軽量化のため内部が空洞になったフレームもありますが、そうしたフレームの耐荷重は100kg前後と性能が劣ってしまいます。経年劣化でパイプが曲がると、本来当たらない箇所同士が擦れて音が出ます。接合部のゆるみや金属同士の摩耗も、きしみや揺れの原因です。
スチール製のベッドは湿気にも弱く、手入れを怠ると、サビや腐食が起こることがあります。特に梅雨や冬はベッド下に湿気がこもりやすいため、定期的な換気が必要です。折りたたみやリクライニングの機能が付いた製品では、接合部で不具合が生じやすくなります。
パイプベッドのデメリットについては、次の記事を参考にしてください。
パイプベッドのデメリットは?やめたほうがいい?すのこベッドとどっちがいいかも紹介!
収納付きベッドは、引き出しの箱が連なって面で荷重を受けるため箱型のつくり自体は丈夫です。耐荷重も高く、さらに床板の裏に桟を多く入れて、耐久性を強化した製品もあります。丈夫な構造の一方で、弱点は通気性です。ベッド下が収納で埋まると空気の通り道がなくなり、湿気がこもりやすくなります。
引き出しの内部や、すのこの隙間など掃除しにくい場所にほこりがたまり、カビが広がりやすくなるのも欠点です。床板が一枚板のパネルタイプは湿気を逃がしにくく、構造が強くてもカビによる異臭が発生するようになれば、使えなくなってしまいます。床板が腐ってもろくなったら、フレーム全体の寿命と判断して買い替えを検討しましょう。
収納付きベッドの湿気対策については、次の記事を参考にしてください。
収納付きベッドは後悔する?デメリットやカビ・湿気対策・選び方を紹介!
折りたたみベッドや電動ベッドは、可動部分が多いと、角度を変えてさまざまな過ごし方ができるので便利です。しかし、複雑な構造になるほど、シンプルな構造のベッドより寿命が短くなります。フレームに問題がなくても、可動部の不具合で使えなくなることは、珍しくありません。折りたたみタイプの寿命は、使用頻度によって差はあるものの5〜8年です。折り目に繰り返し負荷がかかり、溶接部が外れたりキャスターが傷んだりします。
電動タイプの寿命は8〜10年で、背上げや脚上げなど駆動する機能の数だけ内部の部品が増えるため、多機能な製品ほど不具合の起きる箇所も増えます。折り曲げることを想定していないマットレスを使っていると、駆動部に負荷がかかります。電動ベッド用と表示されたマットレスを使用しましょう。
電動ベッドの選び方については、次の記事を参考にしてください。
電動ベッドで後悔する理由は?デメリットや寿命・失敗しない選び方も紹介!


【ハイタイプ・脚高25高さ47.5cm】France Bed/フランスベッド 軽くて丈夫な脚付きマットレスベッド
| 買い替えのサイン | 見分け方 | 放置した場合のリスク |
|---|---|---|
| きしみ音がする | 音の出る場所のマットレスを外して床板を見る | 入眠を妨げ途中で目が覚める原因になる |
| フレームのゆがみ・ぐらつき | ネジを緩めて締め直すと戻るか | 割れや破損が進み強度の回復が難しくなる |
| 床板の割れ・たわみ | マットレスを外して割れや板の抜けを見る | マットレスの性能が落ち破損につながる |
| ネジ・金具のゆるみ | 増し締めで止まるか繰り返しゆるむか | 隙間が広がり金具が抜け落ちて破損する |
| カビ・黒ずみ・ニオイ | 掃除してもニオイと黒ずみが残るか | 胞子が飛散して範囲が広がる |
寝室の異臭は、床板などで繁殖したカビが主な原因です。黒カビは木材の内部まで入り込みやすいので、表面を拭き取っただけでは、ニオイの元まで取り切れないことがあります。カビは湿度の高い季節に発生しやすく、掃除しても臭いや黒ずみが残るなら買い替えが必要です。漂白すると変色したり素材が傷んだりすることがあります。
カビ菌は表面を汚す菌なので、ベッドの強度自体は落ちません。ただし、木材を腐食させる菌もカビと同じ環境で育つため、注意が必要です。また、カビ取り剤をスプレーで直接吹きかける人がいますが、胞子が霧状に舞い散り、繁殖の範囲を広げる恐れがあります。キッチンペーパーや雑巾にカビ取り剤などを吹きかけたうえで、優しく拭きとりましょう。
ベッドのカビの落とし方については、次の記事を参考にしてください。
ベッドのカビの取り方と原因は?生えない対策やおすすめも紹介!
体つきや寝方が変われば、適したベッドのサイズも変わります。目安になるのは身長で、15〜20cm以上を足した寸法が標準的です。身長175cm以上なら、207cmのロングサイズを選ぶと楽に寝られます。
サイズを見直すときは幅も重要で、中心に寝たときに左右へ15cmずつの余裕を確保するのが基本的な選び方です。体格が大きい人や寝返りが多い人には、シングルより広いセミダブル以上が向いています。本人の重さだけでなく、マットレスや掛け布団など寝具の分も合わせた耐荷重を考慮すると、買い替えで失敗することも減るでしょう。
ベッドサイズの選び方については、次の記事を参考にしてください。
ベッドサイズの選び方|暮らしに合わせた大きさ選びのポイント
床とフレームのあいだにはホコリが溜まりやすく、放っておくと湿気やダニの原因になります。定期的な掃除でため込まないことが対策の基本です。掃除の頻度の目安は週1回で、掃除機やワイパーが入る脚付きなら、こまめに掃除しましょう。掃除機などが入りにくい、ロータイプや収納付きのベッドは月1回程度でも構いません。
忙しくてあまり掃除できないという人も、こまめにマットレスを立てかけて風を通しましょう。掃除はヘッドボードの上から床、最後にベッド下の順に進めると、ホコリを舞い上がらせずに済みます。窓を開けたり扇風機を使ったりして空気の通り道をつくると、湿気がこもるのを防げます。
ベッド下の掃除については、次の記事を参考にしてください。
【面倒くさい】ベッドの下の掃除方法や頻度は?掃除機が入らない場合やほこり対策を紹介!


エアーリフト
| 処分方法 | 費用の目安 | 手間・かかる日数 |
|---|---|---|
| 自治体の粗大ごみ | 自治体によって異なる | 自治体によってルールが異なるため、事前の確認が必要 |
| ごみ処理施設へ持ち込み | 自治体によって異なる | 自治体によって、受け入れ方法が異なるため、事前の確認が必要 |
| 購入店の引き取りサービス | 無料〜4,400円程度 | 購入や注文時の事前申し込みが前提 |
| 不用品回収業者 | 業者や品目によって幅がある | 許可を受けた業者かの確認が必要、予約が取れれば即日〜数日で対応可能 |
| リサイクルショップ・フリマアプリ | 配送サービスの送料が別にかかる | 買取不可の場合があり梱包や発送の手間がかかる、売れるまでの期間は読めない |