賃貸で洗濯物を干す場所がない!
アパート・ワンルームの
アイデアを紹介!
リード文
賃貸住宅で暮らす人の中には「洗濯物を干す場所がない」と困っている人もいるのではないでしょうか。干す場所が悪いと臭いの原因にもなります。賃貸住宅での洗濯物の干し方のアイデアや、干す場所を確保する方法を紹介しましょう。早く乾く時短の方法や臭い対策も取り上げます。
@リビング|来客がないときにおすすめ
A浴室|浴室乾燥機がある場合におすすめ
B寝室|加湿器の代わりに
C洗濯機の上|ランドリーラックを使用
@カーテンレール
A直射日光が当たる場所
ベランダ奥行きを広々使える A型物干し 伸縮レギュラータイプ
直射日光に含まれる紫外線が衣類に長時間当たると、色あせや生地の劣化を起こす原因になります。特に鮮やかな色の衣類やシルク、ニット、ウールなどの素材は紫外線の影響を受けやすいのが特徴です。直射日光は衣類を素早く乾かす一方、乾燥し過ぎて繊維が固くなり、肌触りが悪くなることもあります。
紫外線による衣服のダメージを軽減するには、洗濯物を裏返して干すと良いでしょう。洗濯物が多く裏返すのが手間に感じられるのであれば、カーテン越しに光が差し込む窓際に干すと、直射日光を避けられます。カーテン越しの光は直射日光よりも柔らかいため、衣類を優しく乾かし、紫外線による影響を抑えられます。
B通気性の悪い場所
@干し方を工夫する
干し方の工夫 | 期待できる効果 | ポイント |
---|---|---|
洗濯物の間隔を 広げて干す |
風通しがよくなり、乾燥時間の短縮に | タオルやTシャツなどの密着を避ける |
服を裏返して干す | 厚手の部分も乾きやすくなる | パーカーやジーンズに有効 |
タオルはずらして干す | 風が通りやすく、湿気がこもらない | ハンガーに斜めに掛けると効果的 |
裏表で 向きを交互に干す |
湿気が一方向に集中せず 乾きやすい |
同じ種類の衣類を干すときに使える |
ピンチハンガーで 厚手のものを外側に、 薄手のものを内側にする |
風が通りやすく、乾燥ムラを防げる | 厚手→外側、薄手→内側の順に干す |
ただ並べて干すのではなく、風の通り道を意識して干すだけで乾くスピードは大きく変わります。裏返しにしたり、生地の厚さに応じて干す場所を変えたりといった工夫も効果的です。
タオルを干すときは、真ん中から二つ折にするようにハンガーや物干し竿に掛ける人が多いと思いますが、前後にずらして重なる部分が減るように干すと早く乾きます。
また、ピンチハンガーを使って干すときは、厚手のものを外側に、薄手のものを内側にすると風が通りやすくなって、乾燥ムラを防げます。こうしたちょっとしたテクニックやコツを覚えておくと素早く乾かせて便利です。
Aサーキュレーターで風を当てる
Bエアコンの除湿モードか暖房を活用
C洗濯物の間隔を広げて干す
Eタオルはずらして干す
@残り湯を「すすぎ」に使わない
A部屋干し専用洗剤を使用する
防水パンや段差がまたげる隙間収納 アジャスター付きストッカー ミドルタイプ 幅17cm奥行46.5cm高さ92cm 引き出し中2深1
洗濯物の生乾きの臭いは、雑菌によるものです。特に空気の流れが悪い場所や、梅雨時、冬など乾きにくい時期は、雑菌が増殖しやすく、臭いが出やすくなります。原因となる菌の繁殖を抑えるには、除菌や抗菌効果のある部屋干し専用洗剤を使うのも一つの方法です。
これらの洗剤は通常の洗剤よりも強力な抗菌成分が配合され、洗濯時に繊維の奥に潜む菌をしっかり除去します。また、菌の再繁殖を抑える働きもあるので、干している間に臭いが発生しにくくなります。製品の中には乾いた後も抗菌効果が続くタイプもあります。
B洗濯後すぐに干す
C一度に大量に洗濯しない
A突っ張り棒でドア枠に簡易物干し
Bドアノブを利用して小物を干す
A突っ張り棒でハンガースペースを確保
@マグネットフックを使う
@天井付け物干しユニット
@物干しポールハンガー シングル
A物干しポールハンガー ダブル
B洗濯機用 伸縮バスタオルハンガー
Cパイプ幅1.2cmランドリー棚2段バスケット2個
D横から掛けられるバスタオルハンガー
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